ロッキーシリーズで、嬉しい夢を見させてくれたシルヴェスタ・スタローン。
この作品では180度違った役どころを見せてくれます。
1982年度(米)
テッド・コッチェフ監督作品。
『ランボー』 原題 First Blood
原題は、決闘の時に最初に流す血の意味があるそうですが、
やっぱり「ランボー」の方がアメリカ人も馴染み易かったらしく、
2作目からはアメリカでも”RAMBO Ⅱ”になりました。
ある田舎町。
ベトナムで一緒に戦った戦友を訪ねてランボーはやってくる。
が、戦友は戦死しており、悲しみにくれるランボー。
この排他的な田舎町を牛耳っているのは、残忍な保安官。
難癖を付けられ、捕まったランボーは、所内でひどい拷問を受ける。
ベトナム時代の悪夢が蘇ったランボーは、突如として凶暴になり脱走。
グリーンベレーの最も優秀な兵士だったランボーは、
たったひとりで軍と戦うことになる・・・
いくら保守的で排他的な街だといっても、
あそこまでランボーをいじめる必要があったのかな?というのが、
公開当時からの疑問でした。
「イージー・ライダー」の時代ならなんとなくわかる気がするんですが。
アメリカの田舎町ってああなんですかね。
その部分にちょっと不満がありましたが、
そのシーンがないと成り立ちませんもんね。
ただ後半はまあ、勇ましい!
ドカンドカンと何もかもぶっ壊す。
ジャングルでの戦いも慣れたもの。
まさに神出鬼没です。
スタローンの肉体、アクションも、
最も脂が乗っていた頃でした。
特殊撮影にはほとんど頼らず、
生の肉体が演じているので、今観ても面白いだろうな。
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