やxtぱりいいなあ。
オープニングのパリの風景を切り取ってみせるところから、
酔わされてしまいました。
2011(スペイン=アメリカ)
ウディ・アレン監督。
『ミッドナイト・イン・パリ』 原題:Midnight in Paris
あらすじは、他の映画ブロガーさんが、わかりやすくアップしていただいてますので、
そちらをご参照いただければと思います。
僕が一番感じたのは、アレン監督はやっぱり雨を美しく描かせたら天下一品だということ。
ストーリーの奇抜さや、人生観、哲学は相変わらずのアレン節なんですけど、
今回は、雨が映画を語っていましたね。
そういえば、「ラジオ・デイズ 」でも、冒頭のシーンで少年時代の雨の日の風景が、
とても美しく心に残っていると語っていました。
「ハンナとその姉妹 」では、アレンの絶望的な心境を雨の公衆電話で表していた。
「マンハッタン 」での突然の夕立も、ラブ・ストーリーのアクセントになっていた。
本作品での、雨に濡れて歩くことの心地よさは本当に共感しました。
魔法がかかったパリの街。
僕も行ってみたくなりました。
好きな作品です。
がちゃん422
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