<今日は何の日?>
1936年 110番受付開始
とても便利な110や119番。
皆さんは利用したことがありますか??
近所で問題があったり、道端に人が倒れていたりと私はたまに利用します。
周囲に聞いてもそんな人はあまりいないのですが、私はそんな星回りなのでしょうか。。
________________________
<日本酒の紹介 part 43&44>
今回はスペシャルに2種一気にご紹介♪
「結 特別純米 袋吊し生原酒 あらばしり」
初心者オススメ度 9 (10に近いほどオススメ!!)
「結 特別純米 亀口直汲み」
初心者オススメ度 8 (10に近いほどオススメ!!)
茨城県の結城酒造さんが造っています!
読み方は「ゆい」となります。
今回はブログで初となる2種呑み比べのご紹介です(^^
栃木県との県境にある結城市にありますこちらの蔵元さんは、2年前とある利き酒会で呑んだ時に衝撃を受け、当時は東京に取り扱いが無く、泣く泣く諦めていたお酒。
そして半年以上過ぎ、とある東京の酒屋さんで偶然再会し恋に落ちました(笑)
それからほぼ全てのお酒を呑ませてもらいましたが、全体的に柔らかく優しい旨味がたまらない銘柄なのです!
ファンとして蔵元さんにお邪魔したり、お酒の会に参加させて頂き仲良くさせて頂いています♪
いつもは家族皆さんと数人のお手伝いさんで若旦那を中心として極力手造りを生業としていますが、今回はなんと初杜氏としてデビューされた奥様のふくふくこさんが、これまた蔵で初めて扱う高級米の雄町を使った超スペシャルなお酒なのです!!!
毎日お酒と奮闘しているふくふくこさんのブログはこちら!
さらには肩ラベル(斜めに張ってあるもの)はかの有名なサラパンダさん作成とのトリプルアメイジングなお酒♪
かわいいパンダのパンちゃんを描くサラパンダさんのブログはこちら!
ふくこさんが杜氏になる勉強をし始める前からお話していたのでとても感慨深い~(^^
さて、利き酒に関してはいつも以上に?!しっかりやらないとですね(笑)
まずは袋吊し(ふくろつるし)生原酒 あらばしりから
こちらはお酒を搾るときに袋に入れて、滴る最初の部分(あらばしり)だけを集めたもの!
そう、贅沢品です♪
香りは
特別純米とは思えないフルーティさと甘さ、そして新酒らしい酸も感じます
温度が上がるとアルコール感も出てきます
お味は、
柔らかく品のあるフルーティさと甘さがふわっと広がり、後ろに隠れていた酸が徐々に顔を出し、後半はその酸と苦味、雑味、渋味と入れ替わり多少の苦味を残します。
温度が上がると甘味と旨味を感じやすくなりますが、同時にアルコールも感じるようになります。
お次は亀口直汲み(かめぐちじかくみ)!
こちらはタンクの下の部分に付いている蛇口のような部分(亀口)から直に瓶詰めするものです。
香りは
上と比べると強めのフルーティさと甘さ、若干のアルコール、そして酢酸エチル(セメダイン系)を感じます
お味は
ベタつきのないさらっとした甘さから、非常に柔らかい酸を感じ、その酸が雑味、苦味、渋味と入れ替わり、強めの苦味で抜けて残ります
好みにも寄りますが、ビギナーには前者から呑んでもらいたいかな?!
後者の方がキレがあるので食事とも合わせやすいようにも感じます。
それにしてもすごいです!!
何がすごいって、雄町を使用してこの味わいというのもそうですし、初めて造ってこれだけのものが出来てしまうというのもそうなんですが一番感動したのは・・・
「結らしさ」があるんです!!
言葉ではうまく言えませんが「結」独特の味というか雰囲気というか・・・柔らかさというか旨味というか・・・
とにかく私はそれが好きなのです♪
少し前までは東京でも買えなかったのに今年からは北海道、大阪、岐阜と販路も拡大しています!!
それだけ美味しいということですね(^^
応援している蔵元さんの人気が出るというのは本当にうれしい限りです!!
こちらの蔵元さんのお酒は全般的にビギナーの方でも楽しめるお酒なので、ぜひ一度ご賞味ください!
これからさらに美味しい(と思われる)お酒が出てきますので、乞うご期待♪
◇お酒情報◇
【銘柄】 : 結
【蔵元】 : 結城酒造
【場所】 : 茨城県結城市結城1589
【米】 : 備前雄町
【精米歩合】 : 50%
【酵母】 : 内緒
【日本酒度】 : -
【酸度】 : -
【アルコール度】 : 17~18度
【金額】 : 1升 (1800mℓ)/ 円
1936年 110番受付開始
とても便利な110や119番。
皆さんは利用したことがありますか??
近所で問題があったり、道端に人が倒れていたりと私はたまに利用します。
周囲に聞いてもそんな人はあまりいないのですが、私はそんな星回りなのでしょうか。。
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<日本酒の紹介 part 43&44>
今回はスペシャルに2種一気にご紹介♪
「結 特別純米 袋吊し生原酒 あらばしり」
初心者オススメ度 9 (10に近いほどオススメ!!)
「結 特別純米 亀口直汲み」
初心者オススメ度 8 (10に近いほどオススメ!!)
茨城県の結城酒造さんが造っています!
読み方は「ゆい」となります。
今回はブログで初となる2種呑み比べのご紹介です(^^
栃木県との県境にある結城市にありますこちらの蔵元さんは、2年前とある利き酒会で呑んだ時に衝撃を受け、当時は東京に取り扱いが無く、泣く泣く諦めていたお酒。
そして半年以上過ぎ、とある東京の酒屋さんで偶然再会し恋に落ちました(笑)
それからほぼ全てのお酒を呑ませてもらいましたが、全体的に柔らかく優しい旨味がたまらない銘柄なのです!
ファンとして蔵元さんにお邪魔したり、お酒の会に参加させて頂き仲良くさせて頂いています♪
いつもは家族皆さんと数人のお手伝いさんで若旦那を中心として極力手造りを生業としていますが、今回はなんと初杜氏としてデビューされた奥様のふくふくこさんが、これまた蔵で初めて扱う高級米の雄町を使った超スペシャルなお酒なのです!!!
毎日お酒と奮闘しているふくふくこさんのブログはこちら!
さらには肩ラベル(斜めに張ってあるもの)はかの有名なサラパンダさん作成とのトリプルアメイジングなお酒♪
かわいいパンダのパンちゃんを描くサラパンダさんのブログはこちら!
ふくこさんが杜氏になる勉強をし始める前からお話していたのでとても感慨深い~(^^
さて、利き酒に関してはいつも以上に?!しっかりやらないとですね(笑)
まずは袋吊し(ふくろつるし)生原酒 あらばしりから
こちらはお酒を搾るときに袋に入れて、滴る最初の部分(あらばしり)だけを集めたもの!
そう、贅沢品です♪
香りは
特別純米とは思えないフルーティさと甘さ、そして新酒らしい酸も感じます
温度が上がるとアルコール感も出てきます
お味は、
柔らかく品のあるフルーティさと甘さがふわっと広がり、後ろに隠れていた酸が徐々に顔を出し、後半はその酸と苦味、雑味、渋味と入れ替わり多少の苦味を残します。
温度が上がると甘味と旨味を感じやすくなりますが、同時にアルコールも感じるようになります。
お次は亀口直汲み(かめぐちじかくみ)!
こちらはタンクの下の部分に付いている蛇口のような部分(亀口)から直に瓶詰めするものです。
香りは
上と比べると強めのフルーティさと甘さ、若干のアルコール、そして酢酸エチル(セメダイン系)を感じます
お味は
ベタつきのないさらっとした甘さから、非常に柔らかい酸を感じ、その酸が雑味、苦味、渋味と入れ替わり、強めの苦味で抜けて残ります
好みにも寄りますが、ビギナーには前者から呑んでもらいたいかな?!
後者の方がキレがあるので食事とも合わせやすいようにも感じます。
それにしてもすごいです!!
何がすごいって、雄町を使用してこの味わいというのもそうですし、初めて造ってこれだけのものが出来てしまうというのもそうなんですが一番感動したのは・・・
「結らしさ」があるんです!!
言葉ではうまく言えませんが「結」独特の味というか雰囲気というか・・・柔らかさというか旨味というか・・・
とにかく私はそれが好きなのです♪
少し前までは東京でも買えなかったのに今年からは北海道、大阪、岐阜と販路も拡大しています!!
それだけ美味しいということですね(^^
応援している蔵元さんの人気が出るというのは本当にうれしい限りです!!
こちらの蔵元さんのお酒は全般的にビギナーの方でも楽しめるお酒なので、ぜひ一度ご賞味ください!
これからさらに美味しい(と思われる)お酒が出てきますので、乞うご期待♪
◇お酒情報◇
【銘柄】 : 結
【蔵元】 : 結城酒造
【場所】 : 茨城県結城市結城1589
【米】 : 備前雄町
【精米歩合】 : 50%
【酵母】 : 内緒
【日本酒度】 : -
【酸度】 : -
【アルコール度】 : 17~18度
【金額】 : 1升 (1800mℓ)/ 円