夜中にデカイ声で喋ってる奴がいて、その話し声でしばらく寝れなかったせいか、目覚めが悪い。
話しの中で、富山だ砺波だと地元の地名が出てきてたけど、ウルセーって気持ちが勝って内容は覚えてない。
朝飯を作ってる途中で昨日のじいちゃん方からゆで玉子を二個頂きました。
一個はそのまま、一個は潰してパンに挟んで美味しく頂きました。
早く出ようと思いつつも結局ぐだぐだして８時過ぎくらいに出発。
ちょっと進むとすぐに青森県に入りました♪
青森県側で写真を撮ってるチャリダーっぽい人がいたので、近づいて行って話してみると、教員チャリダーさんで東北一周中の方でした。
こんな先生いたら楽しいだろうなぁ!!
同じ自転車に乗ってるっていう共通点もあってか、色々と話が出来て良かった。
ライダーへのサービスが手厚いというラーメン屋さんを教えて頂いて、Facebookで友達申請をしてお別れです。
今日は、何となく体が重くて調子が出ず、ちんたら走る。
少し眠くて、コーヒーでも飲もうと停まったら、何かかわいい感じの無人駅。
コーヒーを飲んで、十二湖に向かってちんたら走って、十二湖の入り口に到着。
最初は緩い坂道を登っていって、七曲峠の看板から一気に勾配がキツくなって、ちんたら走ってられなくなって、必死にペダルを踏みつけます。
そして、坂の途中で顔に何かの虫が止まって、顔を振ってみても逃げず…。
勾配がキツイから片手も離しづらい。
何とか抵抗してたらようやくどこかに行ってくれた。
その後もペダルを踏みつけ続けて、ようやく目的地そばのお土産屋に到着。
結構キツかった!!
お土産屋で自転車を置かせてもらって、目的地の青池までは徒歩。
歩いてる途中で、登ってくるのを見てたおじさんに声をかけられ、歩きながら話してると、長崎の福江島に行ったことがあるみたいで、大瀬崎灯台のとこもキツかったろ？って感じで、盛り上がり楽しく話が出来た♪
で、肝心の青池は綺麗でした。
高知県で仁淀川の仁淀ブルーを見なかったのをちょっと後悔。
しばらく眺めてから一眼レフでパシャパシャと写真を撮って、引き返して一気に下って次は日本キャニオン。
自転車をトイレのそばに置き去りにして、遊歩道を歩いて展望台まで。
展望台まで行くとパッと視界が開けて、白い山肌現れました。
自転車まで戻って、一気に海岸まで急降下。
序盤で坂を登ると、何か一層だれてしまって、ちんたら走行に磨きがかかります…。
峠を越えてショートカットするルートもあったけど、テンションが全くついてこないから、そのまま海岸沿いの微妙なアップダウンを走り続けて、マックスバリューを過ぎると8%の坂道…。
8%ぐらいは今まで何回も走ってきたけど、テンション低い日はやたらと堪える。
黙々と登って、下り始めると反対側からしんどそうな顔をして登ってくる二人組のチャリダー。
手を振ってみたら、キツイところなのに手を振り返してくれました!!
話もしてみたいところだけど、坂の途中で停めるのはあまりに酷だし、俺も追いかけて登る気にもならないので、そのままスレ違い。
ちんたら走行を延々続けて、17時に道の駅ふかうらに到着。
距離はさほどでも無いのに疲れた…。
そして風がすげー強くて寒い。レインウェアを着てても、ずっと風に当たってると寒い。
夕日の時間まで、英語の勉強兼読書。
夕日を見終わって、雨雲レーダーを見ると雨が降りそうな感じだから、軒先にテントを設営して、あとは寝るだけ。
明日で青森まで行けそうだけど、フェリーに乗るかどうかは微妙だなぁ。
明日決めればいいか。
走行距離：59.6km
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