難しい話が続くときは、時々息抜きをした方がいい。
私は、政治の現場で私自身自ら見聞したり経験したことも織り交ぜながら、司法、行政、立法のいずれにも偏することなくあくまで総合的な視点に立って小沢裁判を読み解くべく努力を続けている。
それぞれの分野に限れば私より遥かに物が見える人もいようが、司法、行政、立法、さらに現実の政治の現場を総合俯瞰して物を見ることが出来る可能性がある人は滅多にいないはずだと確信している。
時々は皮肉を利かせたり、読者の不意を突いたりと様々な工夫をしながらこのブログを書いているから、人によって論旨に一貫性がないように見える場合があるかも知れないが、私が書いていることはすべて読者の方々が自ら考えを深めるための考えるヒント程度のことであって、基本的なスタンスは、いつも参考にするもよし、参考にされぬもよし、ということだ。
多面的な検討を試みているから、時には読者の皆さんにとっては論旨が矛盾、撞着しているように感じられることもあるかも知れないが、よくよく咀嚼して読んでいただければ矛盾・撞着はないはずだと思っている。
私のブログをもう読みたくない、などとわざわざコメントを寄越していただいた方もおられるが、まあ、ご勘弁いただきたい。
読み続ければ、必ず前よりは物事の本当の姿が見えてくるはずだ。
反発しながら、我慢しても読むことだ。
そして、時々には自分の不満や疑問、反論などをぶつけてみることだ。
必ず何かしら得るものがあるはずである。
頭の切り替え、心の切り替えのために、ビヨンドXプロジェクトが参加した秋葉原UDXで行われた日本大震災復興支援『アキバ・春ひろば』(2012.4.9-13)の映像レポートをご紹介する。