早川忠孝「先読み」ライブラリー

既刊『天女との語らい』シリーズも書店に並んでおります。
まるでエッセイです。彩さんの文章がとても優しいと好評です。
『天女との語らい』シリーズ

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2012-02-15 22:22:25 テーマ:---

衆参同日選挙の可能性

今年6月の衆議院解散・総選挙から逃げたら、来年の衆参同日選挙でフェーン現象が起きる。

私はそう見ている。

橋下氏にとっては、野田内閣がじり貧のまま続いてくれるのが一番好都合だ。
今はまだ海のものとも山のものとも分からないが、1年も経てば衆議院の小選挙区に300人の候補者を擁立するくらいのことは出来るようになる。

大阪維新の会政治塾の開講が今年の4月だということだから、来年の3月に一期生が卒業する。
1年間みっちり仕込めば、そこそこに育つ。

教育と訓練の仕方次第だが、面構えがしっかりした橋下ばりの若者が全国で一斉に街頭に立ち、国会議員の定数削減、参議院の廃止、首相公選、道州制への移行など、これまでは掛け声だけでおよそ実現可能性がなかったことを真剣に口を揃えて訴えるようになったらブームが起きる

当選するしないを問わないで、まずは有権者の投票の選択肢を増やすための捨て石になれ、と訴えれば血気盛んな若者は飛び出す。
比例区の定数は減っていたとしても150くらいだろうから、比例区には11のブロックごとに最低1人、合計して20人くらい立候補させればいい。
このくらいの若者を立候補させれば、もう個々の候補者の選挙運動は関係ない。
最低の選挙運動費用で、風を起こすことが出来る。

衆議院選挙があるときの参議院選挙は選挙運動をしようがしまいが選挙結果には殆ど関係ない。
候補者にとっては実に楽な選挙になるから、衆参同日選挙ということになれば、大阪維新の会としては参議院の選挙区に60人、比例区に20人、合計して80人ぐらいを擁立すればいい。
衆議院に320人、参議院に80人で合計400人である。

大阪維新の会は、国政選挙に400人を擁立すると大風呂敷を拡げていたが、衆参同日選挙を視野に入れれば、確かに400人くらいの候補者を養成しておく必要がある。
橋下氏の目は、確かに鋭い。

私はこれまで今年6月の衆議院の解散総選挙が確定的だと書いてきたが、どうやら野田総理が橋下氏の悪魔の目に魅入られて解散の時期を逃していく可能性が出てきたようだ。
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2012-02-15 16:45:31 テーマ:---

橋下革命は成功するか

今、政治家の中で全速力で走っているのが、大阪の橋下徹氏だ。

確かラガーマンだと聞いていたが、橋下氏の突破力はすごい。
単なる突破力ではない。
どこを狙えばいいのか瞬間的に判断して相手の陣営の一番弱いところに全力で向かっていくから、普通の人ではとても太刀打ちできない。
お笑い弁護士に戻ったらなどと失礼な物言いをする方がおられるが、本人はごく真面目に全力投入しているのだからあまり茶化すものではない。

橋下氏の破壊力は、尋常ではない。

彼の力を正しく活用すれば、日本の閉塞状況などどこかに吹き飛んでしまう。
今のところ橋下氏は信長と秀吉を兼ね備えている。
一方で既成の秩序を破壊しながら、大衆の心を上手に捉まえるような実に器用な立ち居振る舞いをしている。
腕力に物を言わせているようで、結構才覚もあり、庶民の心の機微に通じている。
こういう人を相手にするときは、後ろからかかったり、足元を狙ったりという姑息なことは一切しないで堂々と真正面から立ち向かうに限る。
立ち向かって負けたら潔く負けを認めて引き下がることだ。

当分、橋下氏に敵う人は出てこない。

野田総理も民主党も自民党も公明党も段々そのあたりが分かってきたはずだ。
もし、今年の6月の衆議院の解散・総選挙に踏み切らないと、多分来年7月の衆参同時選挙ということになるが、そうなったら橋下革命が成就する。

橋下氏に1年の準備期間を与えるのは決して悪くないことだと思っているが、さて、野田総理や民主党、自民党、公明党はどうするだろうか。

何か少しだけ先が明るくなったように感じているのは、私だけだろうか。
2012-02-14 19:20:42 テーマ:---

東京電力の国有化は愚策

東京電力に対して国が出資する以上は、国が東京電力の株式の3分の2以上を持たなければならない、などと、およそ民営化議論とは真逆のことを大真面目に言い張る人が経済産業大臣をやっている。

枝野氏である。

権力志向の強い人は何にでも口を挟もうとするし、一旦握った権限は絶対に離そうとしない。
自分が野党の時は政権党を徹底的に批判するが、一旦権力の座に就くと、屁理屈を捏ねてまで我を押し通そうとする。

何処かバランス感覚がずれている。
仮に東京電力の完全国有化が出来たとしても、その時に政権の座に就いているのは民主党ではない。
いずれ政権の座に就く人のために東京電力の国有化を策しているようなものだ。

国に東京電力を経営する能力はない。
これまでの歴史を振り返れば分かるはずだ。
洋行帰りの新知識が求められていた明治時代ならいざ知らず、今は国際化、情報化の時代である。
役所の優位性は既にとうの昔に失われている。
役所の持っている情報などあっという間に陳腐化してしまう。

そんなことは分かっているはずなのに、役所にいる人たちは国の監督権限、支配権だけは強化したがる。

枝野氏は、そういうことには比較的敏感だったはずなのに、大臣になったら官僚そのものになってしまった。
官僚には元々自負心が強く自分が一番すぐれていると思っている人が多いが、枝野氏にもそういう傾向が見える。

枝野氏は、これからもずーっと自分が権力の座に座っていられると錯覚しているようだ。
それは不可能である。
こういう錯覚は早いうちに取り除いてあげるのが親切だろう。

東京電力の国有化は、下策である。
実際の経営の役には立たない、どこかの偉い人のためにポストを用意するようなものである。
まあ、止めるにこしたことはない。

まだ、法的整理という手段が残っている。
2012-02-14 09:52:28 テーマ:---

選挙準備が一歩加速したようだが・・・

空白区の候補者選びが一歩前進したようである。
私の選挙区でも三回の公募を経てようやく決めるようだ。
誰が見ても、機は熟している。
名乗りを上げるなら、今かも知れない。

しかし、名乗りを上げたからと言ってそれだけで何かが変わるなどとは考えないことだ。

私の選挙区では風が吹かないと、多分当選は難しい。
実力があろうとなかろうと、風次第だ。
候補者に担ぎ上げられる人は、いずれは上田知事が戻ってくることも念頭に置いておかれるのがいい。

10年頑張る気力と体力があればいい。
10年頑張り抜くことが出来れば、少しは仕事が出来るようになる。
普通の人には難しいことだが、そのくらいの体力と気力、財力が必要だ。

色々な方が私に連絡をしてくるようになった。
しかし、正直のところ、今の時点で私にコンタクトを取っても大して役に立たない。

今の自民党では残念ながら世の中を変える力がない、と思っているからだ。
自民党を超える力を作り出す以外に方法はない、と信じているからである。

勿論、民主党は失格である。
自民党を超え、民主党を超える力が生まれない限り、私は、政治の世界では大して役に立たない。

そのことを承知で私にコンタクトを取ろうというのであればお断りはしないが、役には立たない。
そのことを予めお断りしておく。
2012-02-13 08:07:09 テーマ:---

復興庁を東京に置くのは中央集権の象徴

仙台に来て思うのは、何故復興庁を仙台に置かなかったかだ。

東日本の復興の先頭を担う覚悟があるのだったら関係者は皆、東北に来ればいい。
復興関係者が1万人いるのか10万人単位なのかそれとも30万人もいるのか分からないが、復興の現場を見ないで復興のことを語るべきではない。

復興大臣を予算委員会に貼り付けておくような無駄なことは止めるべきだ。
復興関係の審議は全部仙台でやればいい。
永田町の国会議員も復興関係の予算や法律案の審議をしようというのであれば労を厭わず仙台に来ればいい。

JR東日本は東北新幹線を増発すべきである。
この際上野駅は外して、新幹線のスピードアップと運賃の低廉化に努めるべきである。
出来れば東北新幹線の経由ルートを池袋、新宿、渋谷を経由して品川に直結するする新・新幹線ルートを開いて欲しい。

そうすれば東北はもっと近くなる。

仙台にいて日本を考えればそういうアイデアが生まれてくる。
皆、自分のところが一番いいと思っているだろう。
東京の永田町にいると、永田町は動けないと思えてくる。
霞ヶ関にいると、霞ヶ関が一番いいと思えてくる。

思い切って、みんなで仙台に来ることだ。
ここで東北にどっぷり浸って東日本の復興のことを考えればいい。

そんなことは宮城県や岩手県、福島県に任せればいい、などと思われるかも知れないが、そうではない。
地元に長くいると地元のことにばかり目が行って全体を見渡すことが難しくなる。

蟻の目と鳥の目と魚の目が必要だと言われるが、もう一つおまけに必要なのが心の目だ。

野田総理は惜しいことをした。

仙台に復興庁を置けば、野田総理は霞ヶ関の論理を跳ね返す力を持った政治家だったと評価されるところであった。

2012-02-13 04:00:53 テーマ:---

容易ならざる事態

実に周到な文書である。
八木啓代さんが検察庁に提出したという捜査要求書のことでる。

検察庁の喉元にグイッと匕首を突きつけているような鋭さがある。
担当した検察官の息遣いが聞こえてくるような凄い文書である。
検察庁の特捜部の中にいたものでなければ到底感じ取れないような検察庁の中の空気まで見事に表現しているのだから、この文書の作成者の筆力は凄い。
法律用語の使い方も適切だし、指摘されている事柄も全部理に適っている。

これは明らかに優れた法律実務家の手による文書である。

学者の文章は、大抵どこかにアメリカではこうだ、フランスではこうなっている、最高裁の判例はこうだ、外国の裁判例にはこんなものがある、などと妙に衒学的になるが、そういう余分なものが一切ない。
刑事司法に明るくない人には、検事の息遣いまで描くことは難しい。
どんな名文家でも、自分が知らないことを書くことは出来ない。

この文書は、明らかに検察庁の内部を知っている人の手による検察庁告発の文書である。
いわば内部告発のようなものだ。

さて、検察庁はこれに対してどう答えるのか。

八木啓代という女性はもっぱら人を炊きつけるのが上手な人だと思っていたが、なかなか喧嘩上手で強そうだ。
検察庁が八木女史にどう答えるかを見極めておかないと、基本的に検察庁を擁護する立場に立っている私にも答えようがない。

容易ならざる事態である。

参考

八木啓代さんのブログ(ブロゴスニュースに掲載されている)
2012-02-13 02:44:23 テーマ:---

これは小革命だ

現職の国会議員が大阪維新の会政治塾に入塾申し込みしたというのだから、もう勝負ありだ。

曲がりなりにも国会議員は政治のプロだ。
教える立場に立つことはあっても、これから塾に入って勉強します、などという恥ずかしいことはしないものだが、その恥ずかしさを忘れさせてしまうほど大阪維新の会政治塾には他人を惹きつける魅力があるということだ。

今、民主党が全国的に候補者公募を行ったら自民党、公明党、みんなの党、共産党、社民党、国民新党などの現職国会議員が何人応募するか。
ゼロである。
自民党も然り。
公明党、みんなの党、共産党、社民党、国民新党も然りだろう。
他党の現職国会議員をもその気にさせたのだから、既に橋下氏は成功した。

この政治塾はあくまでこれからの国政選挙等の候補者になり得る資質を持っていると思われる人材をさらにブラッシュアップするための装置であって、これが直ちに目下求められている衆議院選挙の候補者選考になるわけではない。

それ船に乗り遅れるなと押しかけてきた人たちをどう捌くか。

ここは、知恵を絞るべきだ。
折角の志に水をかけない親切さが必要だ。
この段階で3000人を超えたということは、時間をかければ5000人や6000人は集まるということである。
ひょっとすると万の単位になるかも知れない。
目の前にいる3000人を超える人たちをどうするかではなく、上手に呼びかければこれから起きてくるかもしれない人たちにどう呼びかけるか、どう火をつけるか。
その工夫が必要である。

急いては事を仕損じる。

大阪維新の会政治塾は、既に一時期のみんなの党の勢いを凌駕しているのだから、それに相応しい態勢で臨むべきだ。
こうなったら小難しい書類選考などやらない方がいい。
書類選考で折角の高い志のある若い人を門前払いする、などというつれないことはしない方がいい。
少なくとも、その意気やよし、とするくらいのおおらかさが必要だ。
入塾申し込みをした人一人ひとりに「青年の主張」をさせればいい。

どこかの大ホールを借りて、1週間ぐらいかけて入塾申込者全員に自分の意見の発表の場を与えることだ。
言ってみれば入塾審査を公開の場でやるようなものだが、公開の場でやれば世間の注目がそこに集まる。

碌でもない人は、一発で分かる。
この人は凄い、と思う人もすぐ分かる。
大抵の人はその中間にいるのだが、その中間の人を大事にするところに大阪維新の会政治塾の真骨頂があるはずだ。

ブロゴスニュースに転載された私の記事のコメント欄に、私の立ち位置を示して欲しい、という読者の声が寄せられていたが、私はあらゆる政党の縛りも受けず、あらゆるしがらみを乗り越えたところから、関係者の皆さんに考えるヒントを提供しているだけである。

参考にするもよし、しないもよし。
皆さんの自由である。

しかし、きっと私のアドバイスは役に立つ。
2012-02-12 18:58:22 テーマ:---

ピンチの後にはチャンスが来る

多分、今の状態が一番日本の外交力、防衛力が弱いときだろう。
日本のピンチである。

野田総理はこのピンチをどうやって乗り切るか。
私はそれを注目している。

ピンチの後にはチャンスが来る。
そう思って、チャンスを逃さないことだ。

野田総理は、鳩山日米中トライアングル・宇宙外交路線を捨てて自民党が依拠してきた日米安保を基軸にした日米同盟路線を踏襲することにしたのだったら、この際、宇宙人・鳩山由紀夫元総理とははっきりと手を切ればいい。
勿論、嫌米・親中の傾向が強い小沢一郎氏とも、袂を分かてばいい。
その上で、自民党や公明党との連立を表明することだ。

現時点で自民党や公明党が連立政権に参加することはないが、衆議院を解散して総選挙を行えば自ずからすべてが変わる。

誰が考えても、野田内閣は今のままではにっちもさっちも行かない。
菅内閣のときに新連立の最高のチャンスが訪れていたのだが、菅総理は三顧の礼の尽くし方が分からず、慇懃無礼、恫喝宰相で通したために自ら新連立・政界再編の芽を潰してしまった。

民主党政権になってからのこの2年余で多分、日本の外交力、防衛力はガタガタになってしまっただろう。
実に残念だが致し方ない。
一日も早く体制を立て直すことだ。

野田総理は、鳩山元総理、菅前総理、小沢元幹事長と訣別して、初めて自分の足元を固める大事な仕事が出来るようになる。

今のままで、全部を包み込もうとしても絶対に無理である。
余りにも角張っていて、しかも図体が大きい。
野田総理の小さな風呂敷では、とても納まらない。

野田総理が大きくて絶対に敗れないような新たな風呂敷を広げることが出来るのならいいが、そんなことは無理だ。
こういうときは、邪魔なものはどんどん外に出して、かつ、大きなものは出来るだけ小さくして包むのがいい。

衆議院の解散・総選挙をやり切ってしまうことだ。
選挙さえすれば、野田総理は強くなる。

選挙の後で自民党や公明党に新連立の呼びかけをしても、もう誰も文句は言わない。
日本の政治の安定のためには、自民党や公明党との協調・協力関係の構築はどうしても不可欠である。

公明党はかねてから新連立に参加して与党の一角を担いたいと希望していたのだから、大義名分さえ立てばう文句は言わないはずだ。
自民党の国会議員だって早く与党の国会議員として仕事をしたいはずである。
今年の衆議院の解散・総選挙には、正面切って反対する人はそんなには多くない。
小沢氏だって、反対は出来ないし、多分反対しない。

断固やるべし。
新連立を呼びかけた上で衆議院を解散し、総選挙を行うことである。

ピンチの後には、チャンスが来る。
そう、信じることである。
2012-02-12 11:42:26 テーマ:---

今日も歩こう

百日議論を続けても何も変わらない。

議論すればするだけ、腹が減る。

まずは、何かを作ることである。
自分が何を作ったかをまずは報告して、皆さんの意見をお伺いすればいい。

情報の共有は大事だから、まずはしっかりと正確な事実を提供していただきたい。
解釈はそれぞれ。
結論もそれぞれ。
それでいいと思わなければ、意見交換の場は長続きしない。

これまで何度か危機に見舞われたが、幸い私のブログは皆さんの意見交換の場として生き残っている。
ありがたいことだ。
削除されないからと言って、この大事な意見交換の場を独り占めしないことだ。

一日に何度も書き込みをしたくなる気持ちは分かるが、ほどほどにされることだ。
自分の中で議論を熟成させることが必要だ。

瞬間反応は、禁物。
瞬間的に適切な意見が書き込めるほど私たちは勉強していない。

ということで、私は、これから東北に行く。
皆さんも是非東北を歩いていただきたい。
よろしく。
2012-02-12 09:35:09 テーマ:---

切磋琢磨するためにはある程度人数が必要だが、多過ぎると全体が劣化する

少数精鋭というが、精鋭を揃えるなら少数に限る。

いい仕事をする弁護士は3人でチームを組む。
一人ではどうしても独り善がりになる虞を払拭できない。
前線で身体を張る人が二人必要だ。
一人に何か不都合があったときに間髪を入れずにその穴を埋めるために、常時二人で仕事をする。

もう一人は、個別のことには深く関わる必要はないが、全体を見渡し大きな道筋を付ける力を持った弁護士。

この3人の歯車が合うと、仕事がドンドン捗り自ずからいい結果に結びつく。

3人のチームが3つ出来れば9人の役に立つ、いい弁護士のチームが出来る。
もっとも、3つのチームが並存するようになるとが、うっかりすると3つのチームが互いに対抗戦を演じるようになり、結果的に分裂するようになるから、3つのチームを一つに纏め上げる力を持ったもう一人の存在が必要になる。
結局10人で一つのいい弁護士チームを構成することになる。

10人の次は31人、31人の次は94人、という具合に徐々にチームを大きくしていくが、少数精鋭と言えるのは大体10人まで。
余り多過ぎては、とても切磋琢磨、ということにはならない。

橋下徹氏の呼びかけで2750人を超える若者が大阪維新の会の政治塾に入塾申し込みをしたということだが、これからが肝心である。

400人の枠を800人に拡大して入塾を認めようという動きがあるようだが、入塾費を大阪維新の会の政治活動や維新の会のメンバーの生活費に流用しようというのでなければ、こんなことは止めた方がいい。
大阪維新の会は、絶対に塾屋さんになってはいけない。
本物の志士を作ろうという志があるのであれば、徹底的に数を絞ることだ。

昨日は、まずは100人にしたらいい、と書いておいたが、もっと減らしてもいい。
実は、篩い落とす、というのも多くの若者にとってはいい教育になるだからだ。
妙に自信満々の人が集まっても碌なことはない。
挫折を知らない、夢ばかり追っているような人は、大事なところで大きな間違いをする。

辛酸を舐めるという経験は、人を育てる。

失敗を知らない人は、どこか浅はかである。
失敗を知らない人は、どこか独り善がりで傲岸不遜になりやすい。
失敗を知らない人は、弱い立場に置かれた人の心の痛みを本当には知らない。

遠慮なく篩にかけるべきである。

篩にかけられて落とされた人の人の方が、現実には役に立つことが多い。
大阪維新の会の政治塾に応募して外れた方は、興味があったら私の方に連絡していただきたい。
何かいいことがあるかも知れないから。

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