やれるとは言えない。
けど、やるしかないんだ。
アムロ・レイ
初めて、ガンダムに乗ったアムロ・レイ 。
その性能にも助けられたが、あの「赤い彗星」シャア・アズナブル を命がけで退けた。
しかしホワイトベースに戻ったアムロに、ブライト・ノア は容赦なく
「効率的に戦って、この艦を守る義務がある」
と発言。
アムロは、驚き、戸惑い、不満を交えてこう発言した。
初めてガンダムに乗ったアムロは、わがままではなかった。
それは引きこもりの少年が、お気に入りの玩具を与えられたような喜びもあっただろう。
しかし戦闘を経験するたびに
死の恐怖。
この思いを痛いほど知り、憶病になっていく。
新入社員も新入生もきっとそう。
先輩達、温かく見守ろう。
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