大阪地ビール | シネマド館

シネマド館

世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

ビール大好きくうこです。ラブ


20代の頃は飲みに行ってもビールは最初に飲んで、あとはカクテルとかワインとか女性らしさ満点のお酒に走っていたが、30代に入ってからは最初から最後までずっとビールなんて当たり前のようになってきた。


日本酒や焼酎が飲めないのですっごいお酒好き!酒豪!とかではないんだけどね。



とにかくビールが好き。



そんな私の為に、独身時代、だんなが連れて行ってくれたのが



地底旅行


シネマド館-090822_1903~001.jpg
おっされーな店構えではないんだけど、工場の建物にとってつけたような店構えはなかなか味がある。

本当に工場の敷地内にあるんだよ。


お店の名前もフランスの作家ジュール・ヴェルヌの同名小説から名づけたようで味がある。



昨年は一度も訪れることがなかったので、今年は夏の間に絶対一度は行こう!と言っていて(もちろん私が)、今回、夕飯作るのも億劫だったので『行こう』という運びになったのだ。



地下1200mの地底から湧き出る硬水の温泉水を用いて麦芽100%で造られるミネラルたっぷりの


「市岡ビール」ビール


シネマド館-090822_1910~001.jpg

すっきりさわやかな「ピルスナー」とコクがあってフルーティ、ふんわりカラメルの香りがする「メルツェン」の2種類があるのだが、私は「メルツェン」の方が好きなのでこちらを頼む。


2人で飲むならピッチャーの方がお得ですよーということなので、私たちはたいていピッチャー。

そして80%は私が飲む。


ここはビールだけでなく、お料理も充実していて、ビール飲まなくてお料理だけ食べにきても十分満足できると思うわ。


私のお気に入りは・・


山芋のチーズ焼き(名前はうろ覚え)
シネマド館-090822_1924~001.jpg

ふわっふわの口当たりで一気に食べてしまう。

メニューには「キャビアが乗って・・」みたいなのが書かれていたが・・・

乗っていなかったのは不景気だからでしょうか??

確かに以前は乗っていたんだけど・・・見落としただけかな?



自家製シューマイ
シネマド館-090822_1917~001.jpg

手作りーって感じでお肉もたくさんつまっていておいしいのよぉ。

何もつけなくても十分おいしくいただけます!!


お値段もビールがグラスなら365円。ピッチャーだと1800円くらい・・だったかな。(グラス6杯弱いけます。)


お料理も1000円以下のものが多い。2人でピッチャー+お料理5~6皿頼んで4800円くらいだった。


コストパフォーマンスもええ感じ。




そして、何よりもここを経営されている(と思うのよ)ご夫婦の人柄がとても良い。

別に親しいわけでも何でもないんですけどね。

いつも笑顔でね。

誰に対しても笑顔でね。


なんか安心感を与えてくれる。


いくらお料理がおいしくても、ビールがおいしくても、お店の人の態度が悪かったらやっぱりイヤやんなぁ。

オーダーすんのも気が引けるわぁ・・・ちょっと、次はあんた声かけてやぁ・・・

なんてところで食事なんてしたくないやんなぁ。



なんかゆーっくりほーっこりくつろぎながらお食事できる良い空間。

おいしいビールをゆーっくり飲みたいなぁ・・・って方にはお勧めだよー!