リラックスしながら笑える映画
ナイトミュージアム
監督:ショーン・レヴィ
(2006年/アメリカ/108分)
【ストーリー】
ニューヨークに住むラリーは、現在失業中。しかも最愛の息子ニッキーは、元妻の再婚相手になついてしまっている。父子の絆を取り戻すため、まずは仕事を持とうと決心したラリーは、自然史博物館の夜警の仕事に就く。しかし勤務最初の夜、ひとり見回りを始めたラリーは愕然とする。ホール中央にあったティラノサウルスの骨格標本が、忽然と消えているのだ!その直後、ラリーは館内を動き回るティラノサウルスに追いかけられ…?!(goo映画さんより)
【かんそう】
上映していた時も珍しく「映画館に観に行きたいなー」と思った作品。
普段はこういう映画は観に行きたいとは思わないのだが、これは、なんだか理屈抜きで楽しめそうな気がしたのだ。
そうしたら2の公開に先駆けて、テレビで放映するというので観てみたら・・・・・
予想どおりとても楽しい映画だった。
こういう映画ってありえなーい!!度が高ければ高いほど楽しいからいいよねぇ~。
しかも、皆が一致団結して悪者をやっつける!エイエイオー!!的な部分もすっごくワクワクする。
子供ならもっとワクワクするんじゃないだろうか。
歴史がどう、とか全然関係なく楽しめるけれど、映画を観ると『やっぱり歴史は知ってた方がええよな』と思えてくる。
ますます子供には見せたほうがいい映画の一つかもしれん!!
あれこれ考えず、観ただけで楽しい、という映画が大好きなだんな。
最初は観ていなかったのに途中から三角すわりして観ていた。
あまり声を出して笑わない人なのだが、これはとっても楽しそうに笑ってた。
映画で笑っているのを観たのは『俺たちフィギュアスケーター 』以来だ。←この映画はより一層バカバカしくてお勧め。
とにかくあそこの場面があーだこーだ、あの人があーでこーで・・・とかそんな感想はなく、ただ素直に
おもしろかったな
と、思える映画だったなぁ。
たまにはこういうリラックス~♪えんじょぉぉぃ♪な映画も観ないとねー。
これもCGなどの技術が高いから、余計にすんなり楽しめるのかもしれないね。
(もし、グダグダやったら・・・・話の内容も特にインパクトあるものでもないから完全B級やったやろう・・・・でも、それはそれで私のツボやったかも・・・)
うりぼう4つ: