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2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
ベチカマ博物館 再び より続いております。
現在地はルンガ飛行場西方ベチカマ博物館
昼時ともなり取敢えず昼食でもと近くのカイバーを捜索。
付近で見つけたJAPS KAI BER
何ともコメントしようのないネーミングであります。
位置関係は↓
今回気付いたのですがカイバーが随分と増えているような気がしました。
ふと脇を見れば・・・
最初に訪れた2012年、戦跡御慰霊巡拝の足として探し回った自転車が・・・
今思えば自転車でエスペランスやギフ高地を巡るなど狂気の沙汰だったのですが・・・
接近して見ると一台SBD800- 12,000円～17,600円位
2012年に目していれば間違いなく購入し大汗をかきながらペダルを踏んでいた事でしょう。
想像すると恐ろしい事であります。
さらに接近
「2009年埼玉県警察」
日本からの輸入品でありました。
輸出された業者さんは日本人なのか・・・興味深いところであります。
メニュー
何処のカイバーも定番のようです。
K隊員はビーフ
五十路のおっちゃんソーセージパン
そして画像データはいきなりピザと・・・
ビールに飛んでおりました。
此の日の午後の記憶が定かではないのですが、雨が強くなり早めにベースキャンプに戻って休養したと思われます。
強風と豪雨でベースキャンプであるノニハウスが風で揺れ窓から水飛沫が入り込んだ夜は此の日の晩だったと思われます。
一夜明けて外は今次御慰霊行一番の雨
まさしくサイクロンパムが通過中でありました。
此の日の朝は第一野戦病院へのルンガ渡河点水位観測も諦め・・・
無為な一日が始まろうとしておりました。
事此処にいたっては為す術なし。
野営装備はそのままガ島に預ける予定だったので彼らにも使えるよう天幕の張り方講習開始であります。
収納袋から出して・・・
支柱を張り
完成
解体して収納
もう一種類の天幕
ガソリンコンロの使い方も教えて・・・
現地時間09:10
ゲストハウスの高床下で・・・暇であります。
降り続く雨を眺め乾季に休む術はないものかと妄想を膨らませるしかなかったのでありました。
つづく
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勇一三〇二
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。
