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バヌアツ共和国が巨大サイクロン「パム」により甚大な被害を受け日本政府からも現地の被害状況把握の為、JIKAさんを含む先遣隊が出発されたようです。
安部首相も支援を表明されているとの事 ソースは → 此処
今後も注視しながら個人的に何が出来るか考えて行きたいと考えております。
実は此の巨大サイクロン「パム」
ガ島に滞在した後半一週間ガ島北方を移動し、我々をずぶ濡れにした犯人だったのであります。
故に帰国後バヌアツの方々の被害を知りとても他人事とは思えません。
現地では日本の様にタイムリーな天気予報は把握出来ず連日の風雨により「またサイクロンでも来ているのではないか?」と帰国近くになってから薄々感づいてはいたのですが・・・
然し乍、2014年の離島ツラギに孤立した事を思えばガ島本島での風雨だったのは僥倖でありました。
ガ島でも河川の水位が上がり渡河を要する御慰霊ポイントを割愛せねばならない結果となり、雨期にしかガ島へお邪魔出来ない我が身の哀れを実感しながらも、概ね当初の計画に近い行程を辿る事が出来ました。
今次御慰霊行に持参した撮影機器は四機種、三千近い画像・動画を収録致しましたが四つのメディアに分散しているので時系列に沿って整理するのにとてつもなく時間が掛かりそうです。
ガ島見晴台シムズリッジでK隊員と戯れる蟷螂
見た目、大きさ何れも日本のカマキリと大きな差異は無いようです。
前回、テンションをガタ落ちだった「ソナタ」では無く、今回我々の足となってくれた日本車ホンダ・CR-V!!
カツマタ・ポイント近くの水溜りも難なく走破!
運転K隊員・撮影五十路のおっちゃんこと勇一三〇二
「ソナタ」ではまず無理な水溜りであります。
ガ島の密林で発見した蛙
大きさは日本の雨蛙くらいでありました。
まずはデータの整理!
次に御慰霊行の道中でお会いする事の出来た御英霊の御遺骨位置報告書の作成。
溜まってしまった仕事の消化(ﾉ_-｡)
暫し、ブログでのご報告滞り気味となりますことをお許しください。
体調は極めて良好であります。
ガ島の密林で蚊の集中被弾にビビリ思わず購入服薬したマラリアの錠剤
マラリアの潜伏期間凡そ十二日、発症せぬことを願いつつ (;^_^A
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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。
