後藤恭平ブログ -2ページ目

大阪ダブル選挙

昨日、みなさんご存知の通り、

大阪ダブル選挙の結果が出ました。

今回の選挙の評価とまでは言いませんが、

私の周囲ではとりあえず盛り上がらなかった、

という印象はあります。


いつもは選挙のたびに、

誰を応援するの?と聞かれるのですが、

今回はそういったこともなく、

ただただ時間が流れました。


といっても、

吹田市政に影響がないのかと言えばそうでもありません。

大阪府の対応は吹田市にとっても非常に大きいものです。


補助金や交付金といった類いのものは、

大阪府からのものも多いのです。


他にも、万博外周の道路や都市計画道路、

こういった吹田市内の物理的なものも、

大阪府が権限を持っていたりもします。


ただ、どちらが勝っても、

吹田市の影響がどう違うのかということまでは、

互いに政策として打ち出していなかったので、

わかりにくい結果となってしまいました。


私の観点は、

どちらの政党が知事や市長に相応しいか、

というより、

吹田市や未来にとってどうなのか、

が一番最初にくるのです。


当然、それだけで判断するわけではないですが、

これは市議会議員にとって、

大きなポイントです。



今回の選挙結果を受けて、

維新の期待が大きいのもわかりました。

要は、橋下市長次第ですね。


さぁ、12月議会に向けて頑張ろ。


まさか。。。


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本日の議会が終わり、痛みがあったので病院へ行ってみると、恥ずかしい病気になっていました。
まぁ、開き直るしかないんですけど。
議会の具合はというと、議会の真っ最中なので、終わり次第報告いたします。

明日から2週間程はこの座布団を持ち歩くことになりますので、何それ?って言わないでくださいね。
ではでは。

市議会の報告

昨日は吹田青年会議所のキッズタウンJ-Cityの設営をしておりました。

炎天下の中、子ども達だけのまちはスムーズに運営されました。

一昨日の設営準備から昨日の後片付けまで、

長丁場な事業でしたが、

子ども達にとって今までにない非常にいい経験となったかと思います。

ただの遊びで終わらせないのが青年会議所のいい所です。


さて、市議会も5日に終わり、

青年会議所の事業も一区切り、

少しホッとはしましたが、

しないといけないことは山積みです。


少し家庭を振り返る時間もほしいところです。


今議会では多くの条例案や補正予算案が提案されましたが、

全て可決という運びとなりました。

市長にとっては、

非常にヒヤヒヤした議会だったかと思いますが、

いい結果となってよかったと思います。


ただ、何点か懸念されることが残りました。

今日はその内の一つをご紹介します。


今議会の当初に大阪府や国との人事交流に関わる退職金の規定が条例提案されました。

なんてことのない条例のように思うかもしれませんが、

これは、副市長の任命のためになされた条例提案でした。

私が所属する財政総務委員会では、

この案件に対して、ほぼ私しか質問しないという、

如何にもスルーしてしまう条例案ではあったのですが、

ここに一つ将来に渡る問題が内在していたのです。


条例提案段階では副市長の人事案件は提案されていませんでした。

なので、ある程度の仮定で質問を展開しました。

条例案は、例えば大阪府の職員から副市長が誕生した場合、

定年までに任期を終えて大阪府に戻れば、

副市長任期の分も大阪府が退職金を支払う。

しかし、定年を超えて副市長を退任した場合、

大阪府での職員期間及び副市長の退職金を合わせて支払う。

ということになっていました。

というか、質問の中で明らかにしていきました。


だから私は、例えば54歳の大阪府の職員が副市長になった場合、

4年の任期後、改めて任命した場合、60歳を超えますよね?

なので、その時は全ての退職金を支払う覚悟で任命するのですね?

といった具合に質問を展開していきました。


まぁ、こういった条例ができてもお互い様な部分もあるだろうということで、

条例自体は通るのですが、

賛成であっても、しっかりと質疑をするのが議員の仕事です。


しかし、議会最終日の副市長の人事案件には、

大阪府の職員57歳と記載されているではないですか!

しまった!と思いましたが、

どうやら任期は4年でありながらも、

大阪府の人事では2年という取り決めがあるとのこと。


でも、市長としてはどうだろうか。

市長が任命することに対してこういった取り決めが最終的に作用されるのかどうか。

法令では4年任期、大阪府との取り決めは2年、

市長はその時が来たら延長を求めたいとおっしゃる。

もし、2年でいいと市長が答えてしまうと、

2年で何ができるねん!といった批判が飛び交うから、

延長を求めると言ったのでしょうけど。


真意はわかりません。


では、退職金はどうなるのか。

本当に2年であるなら、全て大阪府が支払ってくださる。

しかし、4年いた場合は、61歳になるので、およそ4700万円の退職金を吹田市が支払う。

通常の副市長の退職金は約1800万円。


人事なのであまり批判の対象としたくはないですし、

それに見合う仕事をしていただければ、

こんな懸念はすぐに払拭されるのですが、

ただ心残りではあるので、

2年後の対応をしっかりと監視していきたいと思います。


こういった懸念はしっかりと委員会等で質疑を展開しないと、

浮彫りにならないのです。

職員も自分が不利な立場になるようなことは、勝手に教えてはくれません。

ぼ~っとしていたら何でも行政側の言う通りになっちゃうのです。


この指摘は私の4年分の報酬以上の金額で、

この資源の元は税金です。

議員の仕事とは何なのか、

皆様にもしっかりとチェックしていただきたいと思います。

市議会も大詰め

昨日は吹田まつりの前夜祭ということで、

南千里会場にて夜店の出店をしておりました。


そして、本日の昼間は吹田青年会議所のJ-CITYの子ども会議、

夕刻より吹田まつりに参加してまいりました。


私の子ども達がサンクス会場とメロード会場にて、

ダンスを披露してたのですが、

私は時間の都合上、メロード会場しか見ることができませんでした。


自分の子どもの成長を見る機会を一つ失ってしまい、

本当に残念ですが、

父親として、今、子ども達にできることを、

一生懸命してあげようと再認識させていただきました。


本当に申し訳ない。


さて、市議会もあとは採決を残すのみとなりました。

一応、明日も福祉環境委員会が開催されることにはなっているのですが、

概ね、方向性は示されてきました。


市長、議会、各々の会派、一人ひとりの議員、

それぞれの考えが見えてきました。

私としては、改選後、初の大型補正予算提案の中、

はっきりとした態度で挑ませていただいて、

それなりに感触を得たとも思っているのですが、

まだまだ満足のいく展開ではありません。


では、新市長はと言えば、

市長の市政方針でもあったように、

「対話」や「傾聴」の姿勢は、

功を奏す場面もあれば、

障がいと化す場面もあったように思います。

市長も私と同様に満足のいく展開だとは思っていないように感じます。


結果は5日に全て出揃うのでその日まで、

議論の内容は伏しておきたいと思います。


アベノミクスはどこに?

こんな夜中にブログを更新して暇なのか?

と思われるかもしれませんが、

質問原稿を書く合間に気分転換で書いてますので、

ご容赦ください。

決して暇だからではありませんので。

さて、国会では安保法案が15日に特別委員会で強行採決と騒がれています。

それはそれでいいのですが、

ところで、アベノミクスはどこにいったの?

第3の矢はどこにいったの?

すごい気になります。

今までもこれからも最強の抑止力は経済力ではないでしょうか。

私の作っている質問にも通じる所があるのですが、

未来にとって大切なことを考えて、

今何が必要なのかを議論しないといけないのです。


もっと国会には経済の議論をしてほしいと切に願います。

全然不安が解消されない社会保障や少子高齢化、

それらを補うだけの財政や経済力、

まだまだ先の見えない暗黒を彷徨っている気分です。

光が見えてくるまで議論を続けていただかないと。


外交は私の知りえない情報や条件が折り重なっているので、

法案の必要性を唱えるタイミングまで口出しできませんが、

アベノミクスはどうなるの?

どうしていくつもりなの?

地方創生は???

この疑問に一刻も早く解を出してほしいと願っています。



質問原稿を書き始めました。

ただいま今月の16日より始まる議会準備をしております。


吹田市に山積している課題の中から、

今、議会で聞かなくてはならないこと、

手遅れにならないよう、

後悔しないよう、

決められた時間内に言えることを、

絞りに絞って、

言うべきことはしっかりと言っていこうと思っています。


まだ、市長の所信も聞いていないので、

全ての原稿を作ることはできないのですが、

所信に依らない部分は書き始めています。


私の質問日はおよそ27日くらいになります。


しっかりと2期目のスタートをきるに相応しい質問を展開していきたいと思います。

本当は内容もここに書いていきたいのですが、

職員さんもこのブログを見ているので控えておきましょう。


噛み合わない議論ではなくて、

誰が聞いても納得のできる議論をしていきたいと思いますので、

どうか前向きな答弁をお願いしたいと思います。

定例会が近づいてきました。

久しぶりの更新です。

だからと言って特筆する内容もないのですが、

近況をお知らせします。


新市長が誕生し、

吹田市の方向性も大きく変わるのかな?と思いつつ、

執行側の様子を見ているのですが、

今の所、

人事では少し変化がありましたが、

ここが大きな転換点だ!と思うような出来事はありません。


7月議会が7月16日からスタートするので、

その時になってみないとわからないですが、

楽しみにしたいと思います。


私の政治姿勢、そして、私の所属する吹田新選会、

いずれも、新市長に対しては是是非非の姿勢を貫きます。

ダメなものはダメ、いいものはいい。

市長側から提案される議案に対しては真摯に対応し、

よりよい政策へと変わるような議論を展開していきたいと思います。


では、7月議会の報告を楽しみにしててください。

議会報告会を行います!

吹田市議会議員の今任期は今月の5月26日で終わり、

27日より新しい任期となります。


今任期の終了間際に総括として、

議会の有志による議会報告会を開催します。


市民の皆様に少しでも政治に関心を、

そして身近に思ってもらえるように、

との想いを持って、

これまでも議会改革を進めてきた過程の中、

議会改革の一環として、

吹田市議会としては初の、

議会報告会をします。


お隣の大阪市では住民投票という、

直接民主主義が行われて、

すごい政治を身近に感じられた方もいるかと思います。


どうしても、議員や市長の選挙、

所謂、間接民主主義だと関心が薄くなってしまうのかもしれませんが、

ただ、これも一つずつの取組で、

少しずつでも解消できるように頑張っていきたいと思います。


と、いうことで、

私が出席できる議会報告会は、

5月24日(日)午前10時~

JR吹田駅近くの勤労者会館

で行われます。


住民の政治参加を、

より身近な所で行えるよう、

これからもこういった取り組みは進めていきたいと思います。

議会広報委員会

5月27日までは市議会議員1期目です。

本日は1期目最後の議会広報委員会が行われました。


市民の皆様の所に届く市議会だよりについて。


私は委員長ですので、

中身の検討というより委員会を運営する側。


2期目に積み残した課題もあるので、

引き続き、

市民の皆様にわかりやすい広報を検討していきたいと思います。


では、乞うご期待。

ご報告とお礼。

後援会より。

皆様、報告が遅くなりました。
吹田市議会議員候補の後藤恭平、無事に当選致しました。
皆様のご協力、応援あってこそと後藤も感謝しております。誠にありがとうございました。
3076票と、前回より500票強増しの投票を頂きました。多くの方のご支援に感謝致します。

さて、後藤の方ですが、昨日当選証書の授与式も終わり次の4年間に向け、活動を始めています。

今後とも、後藤恭平をよろしくおねがいします。