保護者の心をつかむ「言葉」のルール＠栗田正行

保護者をファンにする話し方

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先生はすごーい
正直な話、子どもなんて宇宙人みたいなところあるじゃないですか
常識のとらわれないというか

大人になるとどうしても変に畏まっちゃって
言いたいことも言えないとか、まぁ穏便に済ますかみたいなこともあるでしょう
でも、子どもの世界は直球勝負だったり、やってみたいからやってみたような
無茶苦茶だなんて思ってもやってまえって感じのところもあって
それはそれで親として苦労することなんですが、先生はたいへ～ん







よその子を何十人と1年間面倒を見なくてはいけないわけですから
それだけでも大変だと思うのに、行事があったり保護者面談があったり
放課後もまぁ、ありとあらゆる業務に忙殺されているんじゃなかろうかと
勝手にそんなことを思ったりするわけであります






我が家にいる息子くんも、何かと面倒をかけてしまっているようで
担任の先生にはご迷惑をおかけしてしまって
終了式を迎えて通信簿をみて、愕然としていた息子くんなんですが
総評のところに息子くんのいい面を取り上げていただいて
あー、ただただ感謝
こんなにもむちゃくちゃなのに、本当にありがたい限りな1年でした






すべての先生がすべての子どもたちに
平等に接するというのは並大抵のことではない
それは仕方のないところなのですが、先生の立場からすると
どうせだったら、保護者のみなさんにファンになっていただければ
そりゃぁ助かるってもんでしょう
子どもたちに好かれるのももちろんのことですが、教育は
学校とも協力して行っていくものだったりするわけですから
保護者の方々の協力なくしては、なかなか難しいわけです







気をつかうって大変なことだったりもしますが、そこはマロン先生
現役の高校教師である著者から学ぶ、保護者に信頼される
先生方向けに書かれた本でありますが、今どきの仕事というのは
ひとりではできないものですから、人とかかわるすべての方へ
この本の内容は役立つこと満載な感じです







私もこうしてブログをえっちらおっちらと更新しているのですが
「言葉」の威力というのは凄まじいものがあると感じています
だいたい、適当に自分の書きたい放題な感じですが
私の書いた「言葉」が、こうしてネットを通じて伝わっている
これは本当に凄いことです
今まで、私の書いた「言葉」は、まぁノートとか手書きで
自分で持っているだけか、あとは手紙かなにかで人に伝えるとか
そんな手段しかなかったわけですから、「言葉」でなにかを伝えて
そのフィードバックがリアルタイムで受けることのできる
いい世の中になったものです







「ペンは剣より強し」なんていいますが、「言葉」は
時に武器となり、人に多大なるダメージを与えてしまうこともあります
当然、その取り扱いには充分注意をすること
SNSが発達した現代において、ますますその重要性が高まってきている
だからこそ、先生でなくとも「言葉」は大事
そのことを充分に感じ取ることのできる
内容だったのではないかと思いました







教育の話は、もっともっと取り上げて欲しいです
だって、未来の日本の根幹を担う大事なことなのに
新幹線もいいけど、高速道路もいいけど、外交は重要だけど
もっと教育にも目を向けてほしい
どんどんデジタル教育とかしちゃえばいいんじゃないかな






どっかの自治体では、教室にクーラーを導入するかしないかで
住民投票をして、その結果を受けてもまだ考えるみたいなことが
ニュースになっていましたが、なんだかなー
教育を担う先生方は、尊敬します、本当に

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【栗田正行さんの著書の記事】
仕事も家事も育児もうまくいく! 「働くパパ」の時間術
わかる「板書」伝わる「話し方」
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9割の先生が知らない！すごい話し方50のルール

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[アメーバニュース]

マジでくだらねー、どーでもいいー、しょーもねー
そこまでして高級マンションとかに住みたくねー
人間ってホント、どうしようもないですね



そんな他人と比べたがりな方はぜひ、『比べない生き方 』
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