5人の破天荒な神々が教えるのは、有史以来人々に説いてきた人生の真理。
不況の中で生き惑う若者たちに捧ぐ、至極のエンタテイメント小説
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夜スペの神が降りてきた
東京都杉並区立和田中学校
の校長として、「夜スペ」など様々な取り組みをされてきた、元リクルートの藤原和博さんとチーム「カミシモ」のみなさんで
書かれている著書
なんですが、物語調で書かれているんです
物語調で書かれていて、昨年大ヒットベストセラーとなった本
といえば『夢をかなえるゾウ 』
この著書
の「THE メイキング・オブ カミシモ」の欄に書かれていたのですがまさに『夢をかなえるゾウ 』のシステムをパクっている感じ
なんとなく、表紙の雰囲気
からも読み取れた感じ
そのままジャン
とも思えるような、そんな感じの著書でした
若い男性
が強制的に入塾させられて、いろんな神々の課題をこなしていく中でいろんなことに気づいて、成長していくストーリーは
『夢をかなえるゾウ 』を感じざるを得ませんでした
でも、このシステムで書かれているからなのか
とっても内容が入っていきやすいんですよね
そんなに目新しい
ことが書かれているわけじゃなくって、むしろ今までのいわゆる成功本って呼ばれる著書
に書かれている内容が、ずらっと並んでいるようなそんな感じなのですが
ストーリー性を持たせることで、なんだか新鮮に見えてくる気がします
今後、私自身も何かを書くときにチャレンジしてみたいかなぁって
著書
にも書かれていたのですが実際の学生さんを集めて、世の中にどんな成功ルールが飛び交っているのか
かなりの時間
をかけて、集めたんだろうなぁってそこまでしないと、本って書けないんでしょうね
『夢をかなえるゾウ 』を読んだときにも感じたのですが
本を書くって本当に大変なんだなぁって
『夢をかなえるゾウ 』の著者である水野敬也さんにサインをいただいたことがある のですが
その時にちょっとだけお話しができたのですが
『夢をかなえるゾウ 』を書いているときも、何度も何度も書いてはその紙を丸めて
ゴミ箱に投げていたって、そんなことをおっしゃっていたことを思い出しました
自分の思いどおりのことを伝えるって、いかに大変なことか
そんなことを思いました
また、人間の可能性って実は自分自身で止めちゃっているってことが多いのではないかと
読んでいて、そんなことも感じたりしました
以前、石川和幸さんの『思考のボトルネックを解除しよう！ 』を読んだ時の衝撃を
思い起こさせてくれたのも、この著書
でしたボトルネックを、自分自身でつくっちゃっているってこと
知識があるだけでもダメ
、それをうまく活用していって本当の意味で、自分の能力を出し切っていくことを
心がけていきたいと思いました
自分の能力は、今持っているものだけなので
その能力を信じて、充分に発揮できるようにしていきたいものです
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