武甲山(裏参道) | 『 hike bike life 』

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基本アウトドア派の徒然ブログ。

雲取山での年越しからの帰りに見た、武甲山の冠雪。



あまりにも綺麗だったので、来てしまいました。

2015年01月02日(金)

天 候:快晴

11:13 御花畑駅
11:20 浦山口駅

運賃は、240円。

11:28 くらいむおん

札所28番を目指して歩きます。
オサレなカフェも、あったりします。



林道は、凍結してる処も。



遠くに、二子山がクッキリと。



橋立川の右岸にある赤テープが、気になります。



岩峰伝いに小ピーク踏んで、長者屋敷ノ頭へと続くみたいですねぇーッ。

(≧∇≦)ノ 気になります!!

12:27 林道橋立線終点(武甲山登山口)

ここの滝が、武甲正宗になるのか?

崩壊した橋の跡地に仮設された橋桁は、以前あったモノより歩きやすくなってました。



ここから、九十九折れになり、山歩きらしく。
先ほどのバリルートを想像しながら歩くのも、楽しい。



30分ほどで、主尾根にたどり着きます。



ここがバリルート「武甲御嶽裏参道北稜(仮)」との合流地点ですね。

寳登山方面の展望が ・・・ 。
更に、反対側に小持・大持山方面も。





13:27 長者屋敷ノ頭

大持山方面は、随分と雪がたっぷりあるみたいですね。
年によっては、3月上旬でも、小持山から大持山の間に雪が残ることもありますからね。

振り返ると両神山が見える辺りのトラバースから、雪が増えて。
皆さん苦戦した痕跡が、残っていました。

14:04 武甲山御嶽神社





狼の狛犬が迎えてくれる、武甲山御嶽神社。





せっかくなので、第2展望台にも寄って、鐘を鳴らしてみました。


コチラの展望台からの方が、筑波山方面はバッチリ見えますね。

14:13 武甲山



山頂標の向こうに、両神山が見えました。



遠くに、白く連なる山々も。





ここで、ランチに。



14:40 登山再開



武甲山は、あらためてジックリ観察してみると面白いですね。

西沢渓谷の七ツ釜五段の滝みたいな滝があったり ・・・ 、



山岳信仰や、







バリルートと、

低山アトラクションの宝庫みたいです。

16:15 浦山口駅

駅員さんが「寒いから」と、お茶まで出してくれましたヨ。




駐車場:道の駅「ちちぶ」
トイレ:道の駅「ちちぶ」、御花畑駅、浦山口駅、札所28番
標 高:武甲山(1295.4m)
標高差:浦山口駅より(1035.4m)
C T:約5時間40分
山と高原地図:奥武蔵・秩父
新町駅からの往復距離:約80km

来週は、寄居十二支めぐりもあるみたいです。



ちなみに ・・・ 、

武甲山は、小鹿野辺りでは、向こう山(むこうさん)と呼ぶんだとか。

「秩父 アイヌ語・縄文語地名考」中澤道三なんかを読むと、あくまで憶測ですが色んな地名考察があって面白いですね。

余談ですが、憶測ついでに ・・・ 。

チンプンカンプンの語源は、中国語の「聴不憧、看不憧」ではないか?
と、思っているんですが、誰か詳しい方いませんか?

読みはチンプトンカンプトンで、聞いてもわからない、見てもわからないと言う意味なんです。


(おまけ)

一般ルートで30分くらいの距離から、少し外れる「武甲御嶽裏参道北稜(仮)」。
バリルート入門にも最適ではないか?と思うんですが、行きたい人は ・・・ 、

( ̄∀ ̄) いないよね?