一話 光と影ストーリー~暗黒時代編~
二話  光と影ストーリー~夫との出会い、出産~
三話 光と影ストーリー~ジュエリー販売員時代~
四話  光と影~出産&介護編~


金なしコネなし、人脈なし自宅サロンスタート



経営の「けの字」もビジネスというのが何かも右も左も分からず

 

いきなり始めました。笑

 

 

 

 

 

 

私が起業するきっかけとなったのは、

 

何かをやり遂げたい!!これを広めたい!!と熱い想いは全くなく・・・

 

 

前職に戻りたいにも関わらず、なかなか空きがでない保育園問題

 

ハローワークや求人で仕事を探すも

 

スーパーのレジうちや、作業系ばかり・・・

 

 

 

 

 

 

全然私がやりたいと思う

 

条件の合う所を見つけられなかった。。。

 

 

それをやる自分も受け入れる事できなかったな。

 

 

 

 

 

 

 

まだ若いのに、なぜ、それ?みたいな

 

急に選べない立場になったことに窮屈さを感じていた。

 

 

ヒールをはいてバックを持って出社したい!!

 

というのがあってね、笑

 

 

 

私じゃなくても良い仕事を今、私がやる必要があるのか?というのと

 

子供がまだ小さいし現実という中で、妥協じなきゃならないのか・・・と

 

 

 

まさに心の葛藤

 

揺れる本音と、守りの思考

で、子供を見ながら思いついたのが

 

 

 

だったら自分のオアシス、

 

自分の王国は自分で作ったらいいんじゃない??

 

と閃いた私、天才!!と本気で思ったよね。笑

(何とも単純な・・・)

 

 

 

 

 

 

それなら、仕事の合間に家事も出来るし、通勤もないし~

 

子供に何かあってもすぐに対応できる!!

 

ザ・パラダイス!!

 

自宅でスタートしたので、ヒールとバックを持つことはありませんでしたが(笑)

 

 

 

 

 

そんな動機というものも特になく、ノリとテンションだけで

 

勢いよくスタートしたのでした。


ビジネスを教えてくれる場所があるとか

その時はそういう視点すら持っていなく

とにかく売れているサロンのマネをした。






ブログの書き方や集客方法

どうしたお客さんが喜び満足しリピートしてくれるか

毎日まいにち考えていた。

「考える」の画像検索結果

 

技術職なので最初は知識を習得し

後は

とにかく実践で数をこなし

3000円モニターをひたすら

経験を積ませてもらった。

 

当時わたしを見つけて来てくれたみなさんには感謝です。ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶会やランチ会に参加した事はほとんどなく、

横の繋がり作りと自情報交換で、同業者同士の交流は持っていました。

 

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今もものすごく活躍されている人たち
ハート
 

 

 




子供はまだ2歳前で保育園の空きがなかったので、

近所の託児所一時保育を利用したり、友達にお願いしたり

理解のあるお客さんが多く

突発の熱の時は予約変更をしてくれたり

本当に沢山の人の支えがあって

やってこれていたなと改めて思う。








エクステの流行りもあってうまく時代にあっていた

当時のエクステはトラブルも多く


せっかくのオシャレで


まつげが傷むというのが悲しくて

必死に勉強し、まつげを健康にしながらエクステを楽しむ方法を模索し

追及し、研究を重ね 技術を深め、ありがたい事に沢山のお客さんに来て頂けました。


これは拡大鏡




そしてまつ育しながらがエクステを楽しむという新しい概念が定着していったハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1対1の
お客さんとの時間は毎回楽しかった。

 

色んな相談にのりながら、


綺麗になった


可愛くなった


コンプレックス解消できたと

 

 

エクステというツールを通して、本来美を引き出し

 

 

ライフスタイルを楽しんでるプロセスを聞いたり、見たり

 


自分の施術で喜んでもらい対価となる

6000人以上のお客さんに入らせてもらうことが出来ました。




密な関係を築きながら、


家族の事、仕事の事、子育てや、人間関係の相談を受けながら、

 

ここでコーチングを知らぬ間にしていたのですね。




お客さんの大切にしているものを一緒に


大切にしながらやった5年間でした。

 

 

 

 

 

 

ブライダルエクステの手伝いをさせてもらい
家族で招待されるのが嬉しかった^^

 

 

 

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当時ミクシーとブログのみで集客をし、遠方から車を走らせ、

 

通ってくれる方が沢山いました。


軌道に乗るまでは東○電力のコールセンターと掛け持ちしたり、

 

ヤマ●の夜中のバイトいった時期もあったな。

 

この時のことは思い出すとぐっとくる。

 

とにかく、無我夢中でやっていた。

 

そう、心の声も身体の声も無視しながら。。。

 

 

 

 

 

自分に向いているのか?なんて考える暇もなく、やっていくうちに

 

自分の中で正解にしていったという方がぴったりくる。