韓国で食べた、お蚕さんのサナギに似ているというお便りをいただきました。
日本でも、養蚕業が盛んだった頃は、蚕のサナギは、普通に食べられていたようです。
ネットで検索すると、今も、普通に、長野県松本市のスーパーで蚕のサナギの佃煮が売られているようです。
ところで、養蚕業の農家の方々は、蚕のことを「お蚕さん」と呼んでいたことを御存知でしょうか?
絹の繭を作って下さるお蚕さんを、大切に、「お蚕さん」と呼んでいました。
私も、子供の頃、お蚕さん用の桑の葉を摘んだことがあります。
桑の葉摘みの特別な爪の指環があり、それを指にはめて桑を摘みます。
藁葺きの農家の2階全部はお蚕棚で、1階の一部もお蚕棚でびっちりと埋め尽くされ、
カサカサカサとお蚕さんが桑の葉を食べている音が静かに響き渡っています。
農家の貴重な現金収入を生み出して下さるお蚕さん。
成虫は、とても大きな白い蛾です。
ちなみに、私の両親の実家は、お蚕さんを食べていませんでした。
お蚕さんを食べるところもあると言っていました。
長野県や群馬県は、普通に食べていたそうです。
お蚕さんのことを聞き、懐かしく思い出しました。
そして今日、道路の落ち葉を掃除していると、葉に黄色い点があります。
良く見ると、テントウムシのサナギでした。
これから羽化するサナギです。
写真を撮りました。
ほうきで掃いても、じっとして動きません。
それにしても、サナギって、不思議ですね。
サナギの中で、幼虫から成虫に変わっていくのです。
子供の頃から、大人になった今でも、不思議です。
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