チュウレンジハバチは、卵を茎の中に産み、茎に立て筋ができます。
その後、幼虫がいっせいに出てきて、葉をいっぱい食べます。
この幼虫達は、葉をきれいに食べて、次の葉に移ります。
他の幼虫は、虫食いだらけの葉にする食べ方をするものもいます。
ネットとかで見ると、虫の幼虫を人類の敵のように猛烈に敵視する人がいますが、
自然界は、広い意味で共存共栄なので、農薬をまかずに、殺虫剤をまかずに
そのままにしています。
群星と言う名前のバラは、名は体を表すではありませんが、本当に群生します。
花がなくなった後は、緑の葉がとてもきれいなバラです。
葉をいっぱいつけるので、少しくらい虫さんたちに上げてもいいかなと思っています。
そんな余裕がある気持ちになれたのも、ここ数年の間で、
それまでの、苗木から1~2年の頃は、チュウレンジハバチを目の敵にしていました。
せっかくつけた葉をみんな食べてしまうのです。
まだ葉の数も少なかったので、葉っぱを全部たべられてしまうんじゃあないだろうか
とさえ思えるほどの旺盛なる食欲にビックリしました。
一枝に、びっちりとチュウレンジハバチの幼虫達がいっぱいついていて、
その幼虫達が、みんなとても元気良く、むしゃむしゃと葉を食べ続けている様を見れば
私の恐怖も、まんざらうそではないと思えることでしょう。
今後、幼虫が出てきたら、また写真を撮ってアップします。
実は、このチュウレンジハバチ、今年ようやく来てくれたので、ほっとしているのです。
ここだけの話ですが、あの大震災以後、チュウレンジハバチがピタッと来なくなったのです。
昨年は、一枝にちょこっと幼虫達がいるのを見かけたくらいです。
2011年(平成23年)3月11日(金)の東日本大震災の年は、チュウレンジハバチが来なかったのです。
2012年もチュウレンジハバチが来ませんでした。
昨年2013年に、一枝にちょこっとでもチュウレンジハバチを見つけて、とても懐かしく、とてもうれしく思いました。
2014年の今年は、おそらく、また、チュウレンジハバチが、あの猛威を振るうがごとく、津波のように一列に並んで旺盛なる食欲で葉を食べていく姿を、また私に見せてくれるであろうと期待しています。
フェリシアの花には、ホソオビアシブトクチバの幼虫が数匹います。
今度写真を撮ることがあれば、ここにアップします。
ホソオビアシブトクチバは、ピンクで香りの良いフェリシアの花が大好きです。
さすがに、花を食べられると、この野郎!と思うのですが、幼虫だとオスなのかメスなのかわからず、呼びかけるのに、少しためらいを生じます。
なにはともあれ、虫もすめないような場所は、まして人間が住めるような場所ではありませんので、東京も、一応は、まだ人間が住める場所であると、安心したチュウレンジバチ との再開でした。
余談ですが、チュウレンジバチは、土の中でサナギとなって越冬するそうです。
人生いろいろ、虫の生き方も、いろいろですね。
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