先日、この格好で東急東横線に乗ると、扉が開いた時に、
目の前で座席に座っている女性と目が合いました。
その女性は、目を見開き、驚いた顔をして私を見つめています。
私が車両に乗り込むと、隣の友人と目を合わせて密かに笑っています。
恐らく、私の格好に笑ったのかもしれないと思いました。
確かに、私も、今まで東横線で首にタオルを巻いている人に出会ったことが一度もありません。
予定の駅で降りた後、一緒にいたパートナーにそのことを話すと、
私の姿をまじまじと見て、笑いながら、電車に乗るのにその格好はちょっとね、と言います。
彼女は、私が会社で、いつもこの格好をして仕事をしているのを見慣れているので、
私の格好が当たり前だと思い、私に言われるまでは、
私の格好の特徴に気がつかなかったのです。
その後、買い物を済ませた後で、彼女はこのように言うのです。
「やっぱり、その格好は不審人物に見えるからやめなよ」
私は彼女に、「隣に女性のあんたがいるから大丈夫だよ」と答えました。
すると彼女は、「私は私服警官か行政関係のおばさんに見られてるかも」と言いました。
私は、友人がプリントしたこのTシャツを気に入っていて、インドでも着ています。
先日、自由が丘の閉店後のコーヒーショップで、私のこのTシャツそっくりのTシャツを着ている
お兄ちゃんが、お店の後片付けをしているのを見ました。
私は、いつも、このコーヒーショップの前を通るので、
一瞬あのお兄ちゃんは私の真似をしたなと思いましたが、そんなことはありません。
私は、人真似が嫌いで、自分の創造性を自分の格好に試します。
40年くらい前に、知り合いの美容師さんに、きついカーリーヘアーのパーマをしてもらうと、
しばらくして、カーリーヘアーがはやりました。
30年くらい前に、裾を刈り上げて、上の髪は長髪にしたままにすると、
その後、同じような髪型がはやりました。
その髪型は、私が考えて、美容院で刈ってもらいました。
コンテストに出ている美容院でしたので、私の髪型を真似してコンテストに出たと言う可能性が無きにしもあらずなのですが、ということは無いと思いますが、少なくとも、私は斬新な髪型が好きです。
数年前は、スキンヘッドにしたことがあります。それは、私が山川紘矢さんの真似をしました。
紘矢さん曰く、今米国西海岸でスキンヘッドが流行っているから自分もスキンヘッドにした、とのことでした。
その冬に、山川夫妻とインドに行くことになり、紘矢さんがスキンヘッドならば、私もスキンヘッドにしなければならないと思い、自分でスキンヘッドにしました。
実は、私は10年くらい前に、P社の電動カッターという、電気バリカンの簡易版を特売で1,980円で購入し、それ以後、自分で髪の毛を刈っています。
スキンヘッドは、そのヘアーカッターで坊主頭にした後、電気カミソリでスキンヘッドにしました。
今のお坊さんも、電気カミソリで、坊主頭を剃っている人がいることをご存知ですか?
以前、お寺関係の宿泊所に泊まった時、共同大浴場に入って体を洗っていると、隣にお坊さんが座り、やおら電気カミソリを取り出し、頭を剃り始めました。
私と同じ、P社の防水型の電気カミソリでした。
私は、自宅のお風呂場で、電気カミソリで自分の頭を剃っていた時に、
そのお坊さんのことを思い出しました。
ところで、インドにスキンヘッドで行くと、特別視してもらえることをご存知でしょうか?
インドは、今も根強いカースト制度が残っています。
カースト制度の最上階層はバラモン、出家者・僧侶です。
日本人の僧侶も、インドに行くと最上階層のバラモンとみなしてくれますので、
特別視されることが多々あります。
紘矢さんと私の二人がスキンヘッドでインドを旅すると、偉いお坊さんのお忍びの旅行に、
お付のお坊さんが同行しているとインド人はみなしてくれるのです。
事実、観光客に対してボリボリのインド人も、私が大理石のボールをセットで3個購入すると
私が何も言わないうちから、お前だから特別におまけすると言って値引きしてくれたのです。
通常、観光客相手のボリボリのお店は、通常の10倍くらいの値段をつけ
観光客が半額に値切って、とても喜んでいたりしますが、
それでもまだ通常の5倍くらいの値段だったりします。
以前、デリー空港でツアーに参加したご夫婦と話をしたことがありました。
お土産に何を買ったのですかと尋ねると、1個500円の紅茶を買ったと言うのです。
1個500円なんて、さすがインドは安いわよねーと喜んでいます。
その紅茶を見せていただくと、極悪の粗悪品でした。
袋に入っているのですが、麻のズタ袋みたいな粗悪品です。
30年前からインドに通い始めて、初めてみる紅茶の粗悪品です。
日本人のツアー客用に特別に作られた粗悪品としか言いようのない極悪品でした。
紅茶の量も、とても少ないものです。
デリー空港のお土産屋さんで売っている、市中の高級スーパーの2倍の値段の紅茶よりも
値段が高く、量も比較にならないほど少ないのです。
余りにも気の毒になり、空港内で売られている紅茶よりも高くて量がすくない事実を
お二人に伝えることができませんでした。
いちがいには言えませんが、格安ツアーが立ち寄るお土産屋さんでは、決してあわててお土産を買ってはいけません。
空港のボリボリのみやげ物屋さんの方が、まだ安くて質が良いのです。
今年の正月に出会ったご夫婦は、J社のツアーでしたが、
指定のみやげ物屋さんには一切寄ることなく、とても良かった、と言っていました。
何か欲しいものがあると言った時だけ、良心的なお店に連れて行ってくれたそうです。
J社は、ツアーの途中で専属のみやげ物屋さんに立ち寄ることを止めたそうですので、インドツアーでみやげ物屋でボラれて、がっかりしたくない方は、J社がお勧めかもしれません。
私は、いつもこのような格好をしているので、インドでボラれることも余りないのですが、
山川夫妻とインドに行った時は、初めてホテルにだまされました。
その話は、いずれ書きたいと思います。
先日、私の髪型を見て、アインシュタイン見たい!と言ってくださった女性がいました。
言われて、なるほど、良く似ていると思いました。
そして、アトムの御茶ノ水博士の髪型にも似ていると思いました。
この日、駅で、パートナーが、
若い女性がみんなあなたのことを見ているわ!と言って、驚きました。
せっかくなので、その駅で、記念撮影しました。
最初の写真は、その時の写真です。
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