妊娠がわかる前に飲んだ薬の影響は?~その1~  

妊娠がわかる前に飲んだ薬の影響は?~その2~  


をまずはお読みください。



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妊娠8週から妊娠15週末までの間に飲んだお薬は

赤ちゃんに影響が出る可能性が少なからずあります

特に、妊娠12週末まではまだまだ影響が大きいです。




この時期には赤ちゃんの体の重要な器官は

だいたい完成してきているのですが、

一部できあがっていない器官もありますので

まだまだ、赤ちゃんが薬の影響を受けやすいといえます。



すでに妊娠がわかっている場合には

どうぞ、この時期にお薬を飲む時には慎重に・・・。




最後に

妊娠16週以降に飲んだお薬は

赤ちゃんの「奇形」の原因になることはまずありませんが

赤ちゃんの「発育」には影響します。



さすがに、この時期まで妊娠に気付かない
ということは、あまりないんですが汗

生理こないしお腹もでてくるし。



この時期に飲んだ薬は、まず奇形の原因にはならないです。


赤ちゃんの器官もほぼできあがってますし

赤ちゃんが外部の影響にも強くなってきてますしね。



でも薬の種類によっては

赤ちゃんの精神・知能の発達や体の発育を妨げたり

赤ちゃんに対して毒性を持つことがあります。



ここに書くのはちょっと大変なくらい、いろいろな薬があるので

書きませんが


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おくすり110番 妊娠とくすり

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こちらのサイトが有用だと思いますので

ごらんになってみてください。




ただ、一つだけ。


市販の熱冷ましや痛み止め(解熱・鎮痛剤)を
自己判断で使用しないよう注意してくださいビックリマーク



多くの解熱鎮痛剤には

赤ちゃんの心臓から出ている血管をしめてしまう作用があるんですよ。


特に、妊娠の後半には使ってはいけないとされています。




それから、

妊娠していることがわかっている方へ。



妊娠中の投薬は

医師であっても判断に困ることがあるくらい

結構むずかしいです。


どうか、

薬を使うときは、

使っても大丈夫かどうかを医師に相談してくださいね。

お役に立ちまっせー。





薬のことじゃないんですが

ついでにもう一つ。



妊娠がわかる前に被爆した放射線の影響についてです。


妊娠に気付かずX線写真を撮ってしまった・・・という場合も

妊娠週数による赤ちゃんへの影響は

薬の場合とだいたい同じです。




以前、放射線科の先生に聞いた話ですが、

胸腹部の単純X線写真を1枚撮ったくらいでは

まず、胎児には影響はないそうです。



ただし妊娠中は、

胃の透視
CT
などの

放射線被曝量が大きい検査は避けてください

さすがに胎児への影響が心配されます汗





・・・・サクッと、とか言って

ついゴチャゴチャ書いちゃいました。

長くなってスミマセンです汗




たぶん

催奇形性?放射線被曝量?なんじゃそりゃ?

ってカンジだと思うので、


コレは大丈夫なのかなあ?

って不安に思うことがあれば

まずは医師(または薬剤師)に相談してくださいね。


こちらとしても

なるべく妊婦さんの不安を取り除けるように努力したいと思います
ガッツ





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