神野美伽さん出演!大ヒット上演中【吉本百年物語】第1話「大将と御寮ンさん・二人の夢」~5月6日迄 | 銀座由美ママの心意気

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働く女の心意気を、銀座という世界を通して、様々な観点から表現したくブログを始めました。 そんな銀座ママの日常です。どうかご笑覧下さいませ。



心あらむ人に見せばや 津の国の難波わたりの春の景色を

―能因『後拾遺和歌集』




この土日に

由美ママは

親友の神野美伽さんhttp://ameblo.jp/mika-shinno

が出演中の

吉本興業“創業百周年記念公演”http://www.yoshimoto.co.jp/100th/

【吉本百年物語】http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

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*神野美伽さん出演決定!4月の吉本興業創業百周年記念公演!【吉本百年物語】大阪なんばグランド花月!

(2012年1月20日号)


を観劇に大阪へと出かけ、


土曜の夜は

北新地の

予約困難な超人気店

【レストラン カハラ】

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*神野美伽さんと北新地の夜!アジアNo.1シェフに選ばれた森義文オーナーシェフ【カハラ】の美味礼賛

(2012年4月22日号)


にて、美伽さんと

美味な夕餉を堪能しましたが、



その

翌日曜は、

『なんばグランド花月演劇http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

へと向かい、

13日から始まったこのお芝居を

ようやく観ることができましたビックリマーク




『なんば花月』楽屋 舞台衣装の神野美伽さん&由美ママ

由美ママのネックレスキラキラ

親友の杉本彩さんhttp://ameblo.jp/sugimoto-aya/

【BELLESIORA×杉本彩】コレクションプレビュー

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*春雨に濡れても眠る子猫かな!杉本彩Xベルシオラ“ジュエリーコレクション”&新刊アニクリ24物語!

(2012年3月18日号他)

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銀座由美ママの心意気-なんば花月 楽屋 神野美伽さん&由美ママ2
神野美伽さんへ“銀座由美”www.yumi-ito.com 伊藤由美よりの花ブーケ2

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銀座由美ママの心意気-銀座由美 伊藤由美よりの花

4月8日にリニューアルしたばかりの『なんばグランド花月演劇』に下がる垂れ幕

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銀座由美ママの心意気-なんばグランド花月 垂れ幕  

間寛平!?(似てない・・・えっ)のマスコットと由美ママ

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銀座由美ママの心意気-なんばグランド花月 マスコットと由美ママ

【吉本百年物語】4月公演パンフレット

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銀座由美ママの心意気-吉本百年物語パンフレット
金貸し“お銀”役の美伽さん

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銀座由美ママの心意気-吉本百年物語パンフレット 神野美伽さん


ここで、

「吉本興業」

“創業百周年記念プロジェクト”

の一つ【吉本百年物語】を

紹介させていただきますと、


この舞台は

4月より1年間“月替わり”で、

“吉本100年の歴史”が

12本の芝居として

上演されますが、


美伽さんは

その第一弾となる4月公演

「大将と御寮ンさん・二人の夢」

(4月13日~5月6日)に出演し、

吉本夫婦の“夢”に融資する

“お銀さん”役を演じていますビックリマーク




さて、

4月公演

「大将と御寮ンさん・二人の夢」

のあらすじは・・・はてなマーク



通天閣が完成した

1912年(明治45年)、

芸人道楽が高じて、

家業である船場の老舗問屋を

倒産させてしまった若夫婦

吉本吉兵衛(陣内智則さん)と

“せい”(国仲涼子さん)夫妻が

無一文でミナミの外れにある

小汚い“芸人長屋”に

引っ越して来る場面から始まりますビックリマーク



長屋では

落語や軽口、怪力、女道楽など

売れない芸人たちに囲まれ、

貧しいながらも明るく暮らし始める

二人のもとに、

ある日

天満の寄席小屋「第二文芸館」が

売りに出ているとの噂が聞こえ、

営業権だけで300円という高値に

諦めかける吉兵衛に“せい”は


「芸のことは吉兵衛、

商売のことは自分が引き受ける」

と提案し、

高利貸しの“お銀”(美伽さん)に

土下座して頼みこみます。


最初は

すげなく断ろうとする

“お銀”でしたが

「5銭という破格の低料金でも

勝算はある」・・・と説得。


「安うておもろい“よしもと”」

を目指す

二人の“本気”に

お金を貸すことになり、

やがて

吉本夫婦や芸人らの頑張りや、

“せい”の弟

林正之助の助けもあり

若さと勢いで次々と

寄席を買収し

軌道に乗り始めますが・・・


しかし、

“好事、魔、多し”

の諺とおり

頼みの芸人たちが

突然、寄席に穴を空けだし・・


いったい

何が起こっているのかと

吉兵衛、せい、正之助は

奔走しますが・・・



このあとの展開は

舞台をご覧になってから

お愉しみ下さいビックリマーク

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そんな

ストーリーの舞台は、

先ず、

オープニングでは、

賑やかな河内音頭に乗せて、

長屋住まいの芸人たちが

踊りながら客席通路に登場ビックリマーク


河内家菊水丸が

ストーリーテラーとして、

歌に乗せて時代背景や

登場人物を紹介していきます。


毎日が大騒ぎの芸人長屋や、

そこへ越してきた若夫婦の

貧しくも楽しげな暮らしぶり、

そして

「返してもらうまで地獄まで追いかけまっせビックリマーク

と言いつつも

どこかコミカルで人情味溢れる

“お銀さん”と芸人らのやりとり・・・


早くも観客は皆、

芝居の世界に

引き込まれて行きます。



また

吉兵衛と“せい”の、

若いおしどり夫婦ぶりは

見ていてほほ笑ましいほどで、

芸事が大好きで

ちょっぴり頼りない夫を、

時にやさしく、

時に叱咤して支える妻は、

理想の夫婦像といえ、


まっすぐな情熱で

人を引き付ける“せい”と、

酸いも甘いも知り尽くした

粋な女“お銀”という

正反対のふたりが見せる

“真剣勝負”と“女の友情”も

見どころの一つですビックリマーク



さらに、

舞台終盤には

亡くなった吉兵衛が

「空を飛ぶ」という

喜劇的!?な演出が、

天国へ去る悲しい場面なのに

なぜか会場は笑いに包まれ、

この

人情味あふれるストーリーに、

笑って泣いて、心はほっこり。


お馴染みの“新喜劇”とは

またひと味もふた味も違う、

しっとりとしたエンディングに

観客は皆、酔いしれて

涙・・涙で幕を閉じましたが、



フィナーレは、

再び河内音頭が飛び出す

賑やかな演出の中で、

“吉本流”もアピール。


鳴りやまぬ拍手の嵐に

再びカーテンコールで

舞台に戻った出演者たちは


「あと半分ですが、

今日のように毎日

“満員御礼”に

していただきたいので、

5月6日まで

二度、三度と

誘い合って観に来て下さいビックリマーク


とこの夜の超満員を

感謝しながらも

まだまだ続く

このお芝居を

しっかりと宣伝していましたビックリマーク



そして

美伽さんは・・・


「こんなに“くそババア”とか

“ごうつくババア”とか

言われることはないし、

普段の生活で

あんなに全力疾走することも

ないのですが・・・(笑)。

でも、

芝居のセリフじゃないけど、

本当に真剣に、

一生懸命やっている

みんなですビックリマーク


と熱く語っていました。



ところで、

この“お銀さん”、

一見

“鬼ババア”風でも

実は

突き放しながら

若い夫婦の“夢”をサポートする

強く逞しい母親のような人柄で、

“せい”の商才を認め、


「女はな、賢うてこそ女やねン」

と啖呵を切る

“なにわ女”の心意気は、

まさに

美伽さんの

賢さや優しさが際立つ

素晴らしい“お銀”でしたビックリマーク



舞台フィナーレ

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銀座由美ママの心意気-吉本百年物語フィナーレ
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銀座由美ママの心意気-吉本百年物語フィナーレ2 http://yoshimotonews.laff.jp/news/2012/04/4-3316.html

「吉本百年、これから始まりまっせビックリマーク

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銀座由美ママの心意気-吉本百年物語 パンフレット2

再び、美伽さん&由美ママ

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銀座由美ママの心意気-なんば花月 楽屋 神野美伽さん&由美ママ

「なにもなかった、夢だけがあった」

―吉本百年物語



大坂に生まれ

大阪が育てた吉本百年、

12の物語の

“第1話”

「大将と御寮ンさん・二人の夢」

は、5月6日まで

大ヒット上演中ですから、

どうか

大坂にお住まいの方や

関西にお出かけの折には

是非ともお出かけ下さいビックリマーク



そして

こんな深春のひとときは

掲出の歌のごとく

摂津の国の難波の辺りの

春の風雅な景色を

愉しんでみてはいかがですかはてなマーク



【吉本百年物語】

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-吉本

【吉本百年物語】http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

演劇なんばグランド花月http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

4月13日~5月6日


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