赤赤と 極彩色の 中華街
先週末は
関西へと旅していた
由美ママですが、
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*杉本彩さん贔屓のフレンチ！心斎橋【ル・ヴァンサンク】彩さん夫妻へ横田知義シェフのスペシャルケーキ
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11161443287.html （2012年2月12日号）
*恋のパワースポット！神戸ビーナスブリッジの絶景＆芦屋【JIB】クジラマークのセイルクロス製小物！
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11163393321.html （2012年2月14日号）
日曜日の夕餉は
横浜中華街や長崎新地中華街
とともに
“日本三大チャイナタウン”
の一つに数えられる
「南京町」へ出かけました
神戸「南京町」“あづまや”前 由美ママ
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「南京町」の由来は
明治11年、
神戸に清国理事府が設置され、
中国との交易が盛んになった
時代に遡りますが、
徐々に増えてきた
中国人の台所として
発展してきたことから始まり、
“極彩色”の楼門をくぐると、
そこには
“小さな中国”が存在します
この
“小さな中国”は、
東西約200m、南北110mの
範囲に100あまりの店舗が
軒を連ね、
十字路になっていて
中央の広場には“あずまや”
があり、
東は「長安門」、西は「西安門」
南は「南楼門」・・・という
三つの名前の門があり、
北は元町商店街につながります
南京町「長安門」
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由美ママが
今回
そんな
“小さな中国”で出かけたのは、
「南京町」からつながる
「神戸元町」に根付く
本格広東料理の老舗
【別舘牡丹園】で、
この店は、
先代の技と味に
妥協しない信念を
二代目王泰康（オウタイカン）
が受け継ぎ、
広東料理の真髄が
味わえます
【神戸元町別舘牡丹園】
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さて、
この夜のメニューは
先ず、
紹興酒は、「塔牌」純十年陳花彫 瑠璃彩磁
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前菜は活イカの温菜
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次に由美ママの大好物“鱶鰭姿煮”が登場
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ちなみに
東京では
この“鱶鰭姿煮”は
贔屓の【Xing-fu （シンフウ）星福】
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*茹でたての陽澄湖の美味 上海蟹！九月円臍十月尖・・上海蟹の雄の季節の到来！銀座【Xing-Fu】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11091682783.html （2011年11月29日号他）
や、【上海小南国】銀座店
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*上海蟹雄雌そろって茹であがり！逸品上海料理とカルトワインハーラン・エステート【上海小南国】銀座店
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11101028241.html
（2011年12月9日号他）
や、【中国飯店】
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*蘇州より赤い宝やモクズカニ！30余年の歴史を誇る老舗中華料理店【中国飯店】陽澄湖産最上級の上海蟹
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11137207098.html （2012年1月17日号）
や、【周中菜房白金亭】
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*節分や家ぬちかゞやく夜半の月！香港料理界の第一人者！周中氏監修のヌーベルシノワ【周中菜房白金亭】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11152998724.html （2012年2月3日号他）
でもいただけます
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さらに
“肉食獣”の由美ママが満足する
和牛サーロインが登場
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“裏メニュー”の鱶鰭蟹肉卵和えは絶品
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“天然発酵の衣”名物特製車海老の天ぷら
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牡蠣の広東風お好み焼きも美味
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杏仁豆腐
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ところで
この夜は
“男気”が売り？の
二代目
王泰康氏にわざわざ
ご挨拶いただきましたが、
この“男前ぶり”とは、
阪神大震災の時、
店は全壊したものの、
誰ひとりとして解雇することなく
給料を払い続け
10ヵ月後に再開。
当時はその親分肌ぶりが
話題となりました
そして
王氏曰く
「テレビを見ていると
18歳でどこどこの有名店に入り
修業・・・という
テロップが流れるでしょ？
私の場合は親父のこの店だけ。
何もも書くことない。
けど３歳の時から
調理場に出入りしてる。
足のつま先から
頭のてっぺんまで、
毛穴の一つひとつから
中華料理の空気が
しみ込んでる。
見て、触って、なめて
という舌の感覚が
鍛えられている」
と、自らの信念を
熱く語るその姿勢は
まさに
生まれながらの
中華料理道を貫き、
一本気なその心意気には、
心から
感服させられました
南京町“あづまや”
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王泰康二代目ご主人
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この夜は
【神戸元町別館 牡丹園】にて、
そんな
王氏の“中華料理一筋”生きる
真摯な心意気に触れ、
至高の広東料理の数々を
堪能したひとときでした
【神戸元町別館牡丹園】
神戸市中央区元町通1-11-3
078-331-5790
http://www.botanen.jp/