根越山すそ 萩尾花
秋は浅間の煙さえ
白雲となりゆったりと
上つ毛(かみつけ)の空なかれゆく
―佐藤春夫 詩集「佐久の草笛」より
この三連休は
お気に入りの【立科ゴルフ倶楽部】 http://tateshinagolf.com/
へと
出かけていた由美ママですが、
昨日の経沢香保子さん http://ameblo.jp/trenders/
らとのプレーの前日には
友人の新井敬子プロ http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10643411170.html
(2010年9月9日号)とのラウンドも愉しみました
【立科ゴルフ倶楽部】クラブハウス前
【立科ゴルフ倶楽部】玄関
昨日、香保ちゃんとも写したNo.16で、新井敬子プロと・・・
でも浅間山はに覆われてしまっています・・・
・・・
さて「立科」へは
“佐久平”より向かいますが、
掲歌は、戦時中、平根に疎開していた
佐藤春夫(1892~1964)が
「佐久」の様子を書いた一節で、
春夫はこの地での在住は短かったものの
上記「佐久の草笛」他
「佐久の内裏」「親方の仕事」など
多くの短編を書き、
「佐久」の風景をこよなく愛しました・・・
また、“佐久I.C”に隣接する「仙禄湖」は
春夫が命名し、
「国のさかりに人となりくにおとろえて老となる佐久の郡の漂泊を・・・」
と一篇の詩を作りました。
新井敬子プロ華麗なスイング素晴らしい
そんな春夫に
「かぐわしき 小野の径によき花を 誰とか摘まむ・・・」
と詠われた“佐久平”【立科ゴルフ倶楽部】には
秋の花々が咲き乱れ、
(ゴルフボールと見間違うようなキノコも生えでいましたが・・・)
初秋の乾燥した空気が心地よい中で
プレーした由美ママ&敬子プロでした
No.16の景観
空まで届くような豪快なショット
【立科ゴルフ倶楽部】では、
正面に浅間山から烏帽子岳までの大パノラマの景観の中で
友人たちとの連日のゴルフを愉しみ
自然と親しんだ休日でした