菜の花や 月は東に 日は西に ―蕪村
暦では、菜虫蝶と化す「啓蟄」も末候を迎える頃となりましたが、
今日『ホワイトデー』はいかがお過ごしの予定ですか?
彩さんは先日、映画『NINE』 http://nine-9.jp/ のイベントで
今宵は「素晴らしい快楽と官能の夜を過ごす・・・」と発言していましたから
きっと『NINE』のような“ゴージャス&ファッショナブル”な魅惑的な一日でしょうね^^
由美ママのホワイトデー前夜は、京橋に位置する贔屓のフレンチ『シェイノ』http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10254783757.html (2009年5月5日号他)へと出かけました。
伊東賢児ソムリエお薦めはキュヴェ・ルイーズ・ポメリー http://www.mercian.co.jp/pommery/index.html
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さて、「バレンタインデー」の“お返し”として始まったこの3月14日の『ホワイトデー』ですが、
いったいいつ頃から広まり、人々に浸透したのかご存知ですか?
先ず「バレンタインデー」の由来は、由美ママブログ2009年2月6日号でも書きましたが、http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10451872483.html
元は3世紀ローマの結婚禁止令に遡り、
兵士の結婚を禁止していた皇帝クラウディウス二世の時代に、
キリスト教司祭であるバレンチノが内緒で結婚を認め、
違反し、処刑された2月14日が「バレンタインデー」となったとの歴史がありますが、
その後、その時にバレンチノに救われた若い男女が、
1ヶ月後の3月14日に永遠の愛を誓い合い、
これを記念して『ホワイトデー』が誕生したと云われています。
“黒トリュフ”を摩り込んで半熟卵と混ぜた贅沢なスフレ!
フランスロワール産のアスパラと海老添え・・・(塩分控えめな由美ママ分はキャビアを外して・・・)
ちなみに、日本に於いての『ホワイトデー』の始まりは、
「バレンタインデー」が浸透するにつれて、その“お返し・・・”との風潮が生まれはじめて、
これを受けた菓子業界が、昭和50年代に入ってから、
それぞれ独自にマシュマロやキャンデーなどを、“お返し”の贈り物として宣伝するようになり、
それが1978年に、全国飴菓子工業組合によって、
「バレンタインデー」のひと月後の3月14日を、
女性雑誌などの投稿をヒントにして「マシュマロデー」として発案したのが最初です。
その時、何故「マシュマロ」だったのかは不思議ですが、
思うに初期の頃のマシュマロは、中にチョコレートが入っていて、
「あなたの気持ちを柔らかく包みます・・・」との願いも籠められていたかもしれませんね・・・
それがやがて1980年に初めて、全飴協関東地区部会が「ホワイトーデー」と名付け、
“白”は ティーンの爽やかな愛に似合う“純潔のシンボル”としてこう名付けられ、
以来国民的行事としてすっかり定着し、今年で30回目を迎えるに至りました。
“鳥類憐みの令が信条の由美ママは“フォアグラ”は食べられませんが、絶品・・・だそうです!!!
岩手産“牛フィレ”にも“黒トリュフ”を乗せて・・・
そんな由来の『ホワイトデー』ですが、今では公式サイトも持ち、
さらに最近ではその名のごとく“白”のイメージから、
“ハンカチ”“下着”“花”などを贈るキャンペーンが、各業界で積極的に展開されはじめ、
毎年徐々に拡大されているようですが、
隣国の韓国でも“男性からアタックできる日・・・”として、
日本と比べより情熱的な一日として「ホワイトデー」が認められているそうですので、
“韓流”好きな方なら、きっと素敵な一日になるかもしれませんね^^
(でも・・・韓国でヨン様を詣で?、事故に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます・・・)
http://www.candy.or.jp/http://www.candy.or.jp/whiteday/
『由美』本店 www.yumi-ito.com
も“ホワイトデー”!
今日、由美ママはホワイトデーに届いてるマシュマロやショコラなどを頬張りながら、春の憩いを満喫したく思います!!!