元日の天皇杯から短いオフを経てシーズンインした鹿島。練習試合は1試合しかやっていないそうです。新監督もチーム作りの過程で各選手の特性を把握している段階かと思います。
一方、メルボルンはシーズン真っ只中。
キャプテンは三竿、メンバーはしっかりオフが取れている選手を優先でしょうか。
奈良、広瀬、永戸、和泉、アラーノ、エヴェラウドの新戦力6人がスタメン。
連携という意味では当然の事ながら、まだ噛み合っていない気がしましたが、それでも広瀬の高速クロスなど惜しいチャンスを作るのが鹿島。
そしていつもなら、そこで1点獲って逃げ切れるのが鹿島ですが、浦和にいたナバウトが決めてメルボルンが先制。
1点を追い、白崎、伊藤翔を投入して攻め込みますが遠いゴール。残念ながら、プレーオフで敗退。
天皇杯終了後、準備期間が短かった事もあると
思いますが監督交替と即戦力の新加入選手が多いのが重なってしまったのが不運でしたでしょうか。
Jからはマリノス、神戸、F東の3チームが進出となりますがクラブW杯出場目指して頑張って欲しいと思います。