ソフトバンクが放射線測定に対応したAndroidスマホ「PANTONE 5」発表
マイナビニュースより(2012/05/30)
http://news.mynavi.jp/news/2012/05/29/045/?rt=m&t=pl&n=0133
ソフトバンクモバイルとウィルコムは29日、2012年夏商戦向けラインアップとして、Androidスマートフォンの新製品「PANTONE 5 107SH」(シャープ製)を発表した。2012年7月中旬以降に発売する。
PANTONE 5 107SHは、専用キーを長押しするだけで測定できる放射線測定機能を搭載したスマートフォン。
放射線のひとつである空間中のガンマ(γ)線を 0.05μSv/h~9.99μSv/hの範囲で測定することができる(μSv/h=毎時マイクロシーベルト)。
測定にはシリコン半導体方式を採用し、常時測定や測定履歴を地図上に表示する機能も備える。
ディスプレイサイズは約3.7インチフルワイドVGA(854×480ドット)で、本体サイズは約115×58×12mm(突起部除く)。
丸みを帯 びたラウンドフォルムを採用した筐体デザインとなっている。
内蔵メモリはROMが4GB、RAMが1GB。
OSはAndroid 4.0を採用する。
機能面では放射線測定のほか、約490万/約30万(メイン/サブ)画素のCMOSカメラ、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信(IrDA)、 GPS、Bluetooth(Ver.3.0)、S!メール(MMS)、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)などが利用可能。
IPX5/IPX7相当の防水、IP5X相当の防じん性能も備える。
通信面では、携帯無線通信に適しているとされる900MHz帯の周波数「プラチナバンド」、3Gハイスピード(14Mbps)、国際ローミングサービス「世界対応ケータイ」をサポートする。
カラーバリエーションはローマンブラック、ローマンホワイト、ローマンピンク、ローマンビビッドピンク、ローマンパープル、ローマンブルー、ローマンイエロー、ローマンオレンジの8色。
各カラーにあわせた壁紙やオリジナルウィジェットを採用する。
カラーバリエーションは8色 |
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いずれ出るとは思っていましたが、ソフトバンクはアンドロイドで出してきましたね。
放射線測定は精度もさることながら、測定時間が大切です。
暫定値でも良いので、数値をすぐに表示して欲しいですね。
放射線測定への興味が急速に失われているように感じますが、この機種どこまで使えるのか興味があります。