GENETOバッジ2013モデルを発表

GENETOにとって大きな意味のある夏の一大イベント”GENETOバッジ2013”を発表致します。
６回目となる今回は京都に縁あるアーティスト 紗英氏をキュレーションしました。

GENETOバッジを毎年作っている理由は、大きく二つあります。
一つ目はアーティストの発掘事業としてです。
老若男女に関わらず、多くのアーティストが世界中の様々なフィールドで活動しています。
そんなアーティストの作品をGENETOを媒介として、少しでも多くの人々に知って頂ければという願いからです。
二つ目はGENETOバッジのテーマともなっている「GENETOの女神」に込められています。
それは、我々の仕事は多くの女性の支えによって実現している事が多く、今日のGENETOがあるのは色々な場面で力を貸してくださった多くの女性が居られたからに他なりません。
そんな女性への感謝の意味を込めています。

以上の理由から、6年目になりますが、今年もGENETOバッジを作る事にしました。


アーティスト コンセプト
社名を「起源・遺伝子」を意味する”GENETIC”からとっておられること、
また手がけられている建築・内装・家具などで、住む人の居心地のよさや
安らぎを追求し、どこか有機的な曲線のラインを取り入れられていることから、
「GENETOの女神」とは、私たちや他の生物すべての遺伝子に刻まれている
生命の記憶であるという思いが湧いてきました。

そして女神とは、他ならぬ生命をはぐくむ胎内でもあると。
胎児が成長の過程でたどるという、魚類、爬虫類、両生類、鳥類の形…
私たちがもとは海の一滴、同じ起源から生まれたことをあらわします。

ここから描き出したのは、
太古の生物のようでいながら、人の知恵や遊び心が加わっているような、
懐かしいようで見たことのない、
まったく新しい生き物の形をした「GENETOの女神」です。
彼女たちは、宇宙や受精卵と同じくかろやかに回転しながら、
GENETOとともに進化しつづけます。

今年の「GENETOの女神」はこれまでとは一切異なるアプローチでした。
今回は特に、我々GENETOというものは一体何なのかを時間をかけてお伝えしたところ、出て来たキーワードは以下の様なものでした。

遺伝子、生命の記憶、胎内、太古の生物、宇宙、受精卵・・・・

GENETOの名前の由来から着想してくださった案は、私たちにとってもハッと気付かされるものでした。遺伝子として、記憶としても引き継がれるGENETO。
紗英さんが語るGENETOの女神には、人類が進化する過程を見守ってくれている温かさも感じられます。
また、元気いっぱいに動き回る様子は、色んな姿に形を変えていく虹色のようなダイナミックさも感じられ、我々GENETOのDNAを広げていけるのではないかと思います。

アーティスト プロフィール
紗英
京都府宇治市出身。京都市立芸術大学美術学部・銅版画専攻卒業。
どこか不思議な雰囲気と、美しい色合いを特徴とする水彩画の制作を中心に
京都・福岡・東京にて個展、グループ展や注文制作の活動を展開する。
現在は東京都北区在住。


SAE website ←



過去のGENETOバッジ

2008年モデル／ジャパンメディアプロダクツ：サイトウジョウイチ　←

2009年モデル／クリム兄弟社：GUSTAV KLIM　←

2010年モデル／ポム企画：高木み江　←

2011年モデル／佐川綾野　←

2012年モデル／Chris Macarthur（クリス マッカーサー）　←



GENETO
山下麻子


/////// GENETO JOB OFFER ///////

GENETO京都事務所/東京事務所ではインターン・オープンデスクを募集しています。
業務内容など詳しくは以下よりアクセスください。

GENETO is offering interns and opendesk.
Please contact to the following link.
You can find more information.

GENETO JOB←




またGENETOの家具レーベルpivotoでもインターン・オープンデスクを募集しています。
詳しくはコチラにアクセスください。