GENETOバッジ2010モデルの発表

GENETOが毎年作っているGENETOバッジの2010年モデルを発表致します。

この企画は、アーティスト発掘の意味を込めておこなっているもので、「GENETOの女神」を共通テーマに様々なアーティストに描いて頂いております。

今年はぽむ企画の高木み江氏に依頼いたしました。


アーティストテキスト
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GENETOの女神を描いてほしいと頼まれて、すぐに思い浮かんだのがアメノウズメでした。
日本神話のアメノウズメは、
天岩戸に引きこもった天照大神を裸踊りでもって連れ出したり、
眼力とおいろけでもって猿田彦にいうことをきかせたり、
意表をついたやり方で難局を切り開く活躍をします。
肝が据わっていて、機転が利いて、笑いがとれて、抜群の突破力を誇る神様。しかもエロい。
GENETOの町家の屋根には時々、そんな神様が座って、煙草でも吹かしている気がいたします。
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（※イラストはPTA許容量を基準に掲載しております。）

GENETOバッジ2010はGENETOが催す各種イベントや、クライアントを中心にお配りしている限定バッジです。


色々なアーティストがGENETOに相応しい女神を想像し、描いてくださるこの企画は、これからもできるかぎり続けて行きたいと考えています。
このバッジはまぎれも無く、我々GENETOに対するお守りの様な存在です。

また、自分達だけではなく、社会に対してアーティストが自己の作品を発表する機会が増えるという事は、我々のような組織からでも行っていける活動だと考えています。
組織といっても非常に小さく、まだまだ無力かもしれませんが、組織の大小に関わらず、いろいろなシーンでアーティストの活動が支援される様な社会になれば良いと考えています。


最後に、我々からの無理難題をいつも寛容に受け止めてくださった高木み江様、本当にありがとうございました。


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