ニーハオです。
飛行機のチケットを取り間違えたので、
大連で二泊してから、いよいよ今回の本目的である朝鮮国へ向けて出発です。
国境の都市 丹東へ向かうには、
陸路では列車かバスを選ぶことになったのですが、
バスはちょっと敬遠して確実な列車での道を選びました。
朝の大連駅です。
駅構内にはヒトがいっぱいです。
中国での最大のイベントである旧正月が近いので、
実家に向かう人やチケットを購入しようとする人でごった返しています。
中国は日本と違って列車を火車、
地下鉄を地鉄と呼びます。
列車の方は、
飛行機みたいに時間になったらゲートが開いてホームに降りれる感じです。
こちらは大連発丹東行の列車です。
各車両に車掌さんがついてくれて、
目的地までの水先案内人になってくれます。
私が乗った列車は
各席がボックス席になっていて、
魔法瓶も完備されていました。
いかんせん長距離なので、色々と工夫が凝らされています。
車内はこんな感じです。
車内に乗り込むと、
乗車券と引き換えにこのカードを貰いました。
降りるときに、また乗車券と引き換えるのですが、
乗り過ごさないようにちゃんと教えてくれる仕組みになっているようです。
ちなみに、12号車の19番の席という意味ですね。
大連からガタンゴトンと乗ること約10時間。
未知の寒さに午後7時でも凍りそうです。立っていたら確実に凍るでしょうね。
零下10度以下の丹東に到着しました。
この暗闇の写真は次回ご説明します。
左半分は真っ暗です。
By.張