何か、すごい数のアクセス数になっていて大感謝の成田です。
昨日はお休みしましたが、今日・明日で「S〇〇P」の解散騒動をまとめてしまいます。
こんなグダグダな形での解散騒動になったのは「5人で、しっかりと話し合わなかった事」が大きな原因です。
日本の場合、所属事務所から独立するというのは、とても大きなリスクを背負います。
ですから事前に、新しく所属する事務所のことや今後の活動方針、以前の事務所との対応方法をしっかり検討しないといけません。
ところが諸報道を見るに、そうした形跡は見られません。
5人はかなり複雑な形でグループを形成していたので、「5人揃っての会話」というのも不可能だったのではないでしょうか。
個別に面談したマネージャーが言う事に従って行動した、という雰囲気が強く感じられます。
そして7人目のメンバーがであるマネージャーさんにも独立後の具体的なプランがあった様には思えません。
最終的には独立後の行動(金銭面)を危惧した木〇さんの離脱で1月時点での独立は無くなり、独立騒動の張本人である7番目のメンバーであるマネージャーさんが退社し、彼らはTVの前で「公開処〇」と称される謝罪をする事になりました。
その際に彼らが「憮然」としたというか「納得していない」表情をしているのは、彼らがいかに大きな行動を起こしていたか理解していない事を意味しています。
退社したマネージャーさんも罪作りな事をしたものです。
元の鞘に収まったかに見えたメンバーですが、彼らを取り巻く環境も悪化しています。
某スポーツ紙が報じていましたがメンバーは事務所内で孤立させられています。
第二、第三の独立グループが出ないよう会社も必死なのです。
もっとも一連の動きを社内でしっかり見ている他のグループは今回の「S〇〇P」への対応を見て、そんな気持ちも萎えているでしょうけれども。
コンサートを行うことも、番組に出る事もできなくなった「S〇〇P」は誰かが言った「誰も幸せじゃない結末」に向けて惰性で流されるのみです。