中国海軍空母、遼寧(りょうねい)の正体【またおまえか…】 | ロバ耳ブログ 

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もうほんとに色んな人が発言し始めているので、これから世界がどうなって行くのか見物ですね。
いつになったら来るのか分からないけど、お正月を待つ子供の頃のような気分になります。

動画の話をちょこちょこ聴いていると、あ!、と思い出した話があったので、すぐにウィキで検索。

すると出てきましたね…。

もう皆さんご存知の通り、中国は空母を建造し、今はもう二隻になるんでしょうか。東シナ海に陣取る空母、遼寧です。
ファイル3664.jpg

中国共産党は相変わらず、「自前」だの「共同開発」だのと吹聴していますが、新幹線と同じです。中国人はペンキを塗ったくらいの話で、中身は海外製です。
中国人は何も知らされていないのでしょうが、知れば、さすがに10億人くらいは赤面する話です。

そしてこの中身が、ウクライナ製なのです…。

空母の話をはじめに聞いた時に、ウクライナでそんなモノを作れるのか、と感心したのを覚えています。中国が空母をウクライナに発注した、とかニュースに出てましたからね。

でも今にして思えば、ウクライナはソ連時代の軍港や産業の集積地なのだから、それくらいのモノは造る事が出来る。
というか、この遼寧、実はソ連が太平洋艦隊として建造していた空母そのものなのです。

その名はヴァリャーグ。

他に原潜と駆逐艦の数隻で、大編隊を組む話だったのです‥。

ヴァリャーグの起工
1985年12月6日
進水
1988年11月25日
その後
1992年3月建造中止
1998年中国へ売却

とあります。


なんとソ連邦が、黒海沿岸の造船所に発注した戦艦でした。
ソビエト崩壊でウクライナが独立。中央からの資金が途絶えて製造が中止になっていたのが、この空母だった…。

独立したウクライナが、金権腐敗のヤヌコービッチにぐちゃぐちゃにされていたのはその通りなのですが、まさか中国軍と繋がっていくとは…。

繋がっているとすれば、それは共産党繋がりですよ。ソビエトが崩壊した直後から、その邪悪な中身が外に出た。
その一部が中国軍に入り込む…。計画は中国へ引き継がれて…

中国が太平洋のハワイ島までを領海に定める計画を立てているのは、中国人がやっているのではない。
ソ連時代に太平洋艦隊を計画していた連中です。

間違いない。

私たちは、決して敵を間違えてはいけない。同士討ちはしないことです。