【成長率(%)】
| ＨＰ | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 55 | 35 | 10 | 40 | 40 | 80 | 40 | 25 | 325 |
リアーネ同様「蒼炎」でも中々の活躍を見せていたニアルチが老骨に鞭打ちついに参戦。実は見た目から受ける印象より遥かに強く、そして育つ。
第二部の序章から使えるが、化身前でも速さが18あり2回攻撃できる場合がある。HPが高く、2回攻撃されづらいので化身前でも多少の攻撃では倒されない。そしてひとたび化身すれば極めて高い回避力を発揮し、敵の攻撃はほとんど当たらない。
老齢になるほど成長率が下がる傾向のFEにおいて主要な能力の成長率がいずれも40%近くあり、ラグズであることを考えると中々立派なものがある。王族のネサラや成長率特化のビーゼと比べると尖った性能ではないが、バランスがよく拠点成長なしで上限に達する能力も多い。
とかく壁役の不足しがちな第二部においては信頼できる、回避タイプの壁役。強いのは化身時のみ、武器を外せず勝手に反撃するというデメリットはあるものの、戦況が苦しいのであればぜひ使ってみよう。
驚異の命中0%。ボウガンにさえ気を付ければ化身時の安定感はハールを越える
第二部では活躍させやすいニアルチだが、再加入する第四部では戦力も揃い、王族ネサラが同時に加入するので活躍させづらいのが残念なところ。
能力的にはほぼ下位互換になってしまううえ、せっかくの差別点であるスキル「怒り」も弱体化してしまったので、何か理由がないのであれば育てる必要はない。
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