ファイアーエムブレム暁の女神 ユニット評価:リアーネ | 司法書士のゲームブログ

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リアーネ

【成長率(%)】
HP魔力速さ幸運守備魔防合計
600401020801040260


前作「蒼炎」にも登場した鷺の民の二番手。蒼炎でも能力だけは見ることができたが、ユニットとして使えるのは本作が初。

成長の特性はラフィエルとほとんど変わらず、打たれ弱く魔法にのみそこそこ強い。ラフィエルと異なり飛行ユニットなので、再移動が可能で地形の影響も受けない。反面、弓の特攻を受けるようになっており、この脆さで特攻まで受けてはひとたまりもないので、使いやすいのだが使っていて気が抜けないユニット。初期レベルが低いので鷺の民の中でも一回り脆い。

第二部から使えるが、戦力(というか戦闘員の数)が不足しがちなクリミア勢を再行動で補強できるのはとてもありがたい。しかし、便利だからといって前に出しすぎると敵に突かれてリセット要員になりかねない。特に、リアーネを狙わんとばかりに暗闇から弓兵が次々と現れ出てくる第二部2章では気を付けよう。危ないと感じたら体当たりを使って押し戻すとよい。



個性は飛行ユニットで移動しやすいことと、化身前後に拘らず上下あるいは左右の味方2ユニットに呪歌の効果を与えられること。

この「化身前・化身後に拘らず」というのが長所でも短所でもあり、化身後にリアーネとラフィエルの長所を併せ持つリュシオンと比較すると、やはり化身アイテムが揃う終盤ほど見劣りしてしまう。

それでも再行動の恩恵は大きく、お助けユニットがいくらでもいる第一部や戦力豊かな第三部に比べ、頼れる戦力が少ない第二部では再行動に助けられる機会も多いため活躍の場面は十分ある。


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