「カロリー至上主義」は失敗の元! | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

「カロリー至上主義」は失敗の元!

ダイエットというと「低カロリー食品」というくらい

現在のダイエット業界では「カロリー至上主義」的な考え方が浸透しています。

このため食事する際に現在では「カロリー値」を表示している食品なども多いのですが、

上手につき合わないとかえってダイエットを失敗させてしまう結果になりかねません。


そもそもカロリーと言う数字は

1リットルの水を14.5℃から15.5℃に

引き上げるために必要な熱量を「1kcal」と定義したものです。

すなわちカロリーとは

「燃やしたときに出る熱量」

ただそれだけの数字です。

ここに栄養という概念は入っていません


このため「カロリー」という尺度だけでダイエットしようとすると栄養が偏りやすくなります。

栄養が偏ったまま食べる量を減らすと、

筋肉が分解されしまい基礎代謝が減ったり、

筋力低下によって動くことが面倒になってしまい

軽い運動でさえも苦痛に感じるようになってしまいます。


これではさらに運動量が減ってしまいカロリーを消費する量が

さらに減ってしまうという悪循環に陥ってしまいます、


人間の体はローソクや石油ストーブではありません!


様々な栄養素を取り込んで複雑に作用させ体内活動を行なっているのです!


それなのに単に燃やした時の熱量でしかない「カロリー」と言う数字だけで食べるもの、

食べる量を決めてはいけないのです。


栄養素は大別すると

●糖質(炭水化物)
●脂質
●たんぱく質
●ビタミン
●ミネラル
●食物繊維

の6つに分けられます。これを6大栄養素と言います。

6大栄養素それぞれが人間の体を作り、動かし、活動を支える源であり

必要不可欠なものなのです。


糖質(炭水化物)
は、人間が活動したり、思考したり、

生きるためのエネルギーとして必要なものです。

だから糖質もむやみに減らしてはいけないものなのです。


脂質は体人間の飢餓に備えるための脂肪を蓄えるためだけなく、

代謝を活性化するための潤滑油としての役割も担っています。

だから脂質もゼロにすることはできません。


たんぱく質は人間の筋肉や内臓、脳を作るための栄養素です。

約1年間でほぼ私たちの体の組織のほとんどが入れ替わります。

このため人間は常に新たな組織を作り続ける必要があるのです。

その源としてたんぱく質も必要不可欠であり、

この「新たな組織を作る力」を活性化させることがダイエットの近道なのです。


ビタミン、ミネラルも私たちの消化・吸収・分解・排泄などに関わる

ホルモンや酵素の分泌、代謝機能の維持・活性化に必要不可欠なものであり、

食物繊維は排泄の活性化や血糖値上昇を押さえるため、

ダイエットにとってはとても重要な栄養素です。


このように全ての栄養素は言うまでもなく人間にとって必要不可欠なものであり、

カロリーという数字だけで食べるものや食べる量を決めてはいけないのです。


だからこそ、カロリーに目を向けるのでなく

栄養に目を向けましょう!

ヘルシーなものは美味しいのです!(=⌒▽⌒=)

過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

ぜひ、美味しいものをバランスよく食べて

ダイエットにも成功しましょう!(=⌒▽⌒=)


■やせるWebマガジン 【ザ・ラストダイエット】
【キモチからダイエット!】

宝石緑セミナー・イベントのお知らせ

11/29(金) 19:00~ キモチからダイエットセミナー基礎編(渋谷)

【朝活 ダイエット相談室】
 朝のすがすがしい空気の中であなたのダイエットのお悩みを解決いたします!(=⌒▽⌒=)

小林一行の著作シリーズ【キモチからダイエット!】
 
何度も挫折したあなたに贈る  人生最後のダイエット
(朝日新聞出版)

飲み会を断らない!究極のオヤジダイエット
(自由国民社)

やせる!日めくりダイエット (アストラ)