2月 21日 (日) 兵庫県 三田市 有馬富士公園 にて~
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『有馬富士公園』で、お散歩中です~
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せっかくなので、『有馬富士』にも 登っちゃいます
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文月さんも、頑張って 登っていたのですが…
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山頂まで 残り100メートル の所で、かなり険しい道になりました
段差が大きい為、文月には 無理をさせられません
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『父ちゃんが 抱っこしてくれたら、登れるのに… 』 by 文月
文月は ここで断念して、『旦那 & 鈴』ペアで 山頂を目指します
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『ワタシは この場所で、鈴ちゃんが戻ってくるのを
待っているのだ~ 』 by 文月
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木の根っこや 石だらけで、足場が悪そうですね…
しばらくして… 私の携帯電話が、鳴りました
『誰だろう… 』と思ったら、何と 旦那からでした
旦那は『山頂まで、登るには 登ったけど… 道が、かなり険しくて
引き返せなくなった… 待っていても、もうその場所には 戻れない…
このまま進んだ方が、安全 だと思うんやけど… この先が、どこの道に
繋がっているのか、分からない 滑落しそうや… 』との言葉を残して
『プープープー』と、電話が切れました… え~~~~っ
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旦那が 戻って来ないのなら、待っていても仕方がないので
とりあえず私達も、広い道まで 戻る事にしました
『父ちゃん達は、どこに行ったのだろう… 』 by 文月
私が『どんな険しい道か、撮れるなら 写真を撮ってきてね~ 』と
お願いすると、『写真どころじゃない ホンマに、滑落しそうや… 』と
マジモードで 言っていたので、もし旦那が 行方不明になっちゃったら…
どこに 電話をすれば、良いのだろう 車の鍵は、旦那が持っているから
私は 文月を連れて、どーやって 家まで帰れば良いのだろう 』
『それよりも… 私の方が 迷子になって、日が暮れちゃうかも…
(分かれ道があり) ふぅちゃん、どっちの道だと思う 方向オンチの私を
助けてね… 』などと悩みながら、心臓バクバクで 山を降りていると…
再び 旦那から、電話がありました どうやら 滑落せずに、無事なようです
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『有馬富士 山頂』
旦那が、言うには…
山頂までの道のりは、道なき 崖 だったそうです (笑)
段々と 道が険しくなってきて、『ヤバイなぁ~』と思ったそうですが
引き返すには 滑落の危険があり、もう 進むしかなかったそうです
岩肌も濡れていて 登山靴ではない為に、実際に 何度か滑ったようです
本当に、滑落の危険 があったのね…
崖を登る為、先に鈴を 岩場に乗せ… 旦那は、四つん這い になって
登って行き、50メートル程は その繰り返しだったようです
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『“ わんぱく砦 ”は、本当に わんぱくな道だったのだ… 』 by 鈴
鈴も怖がって、岩から降りようとして… 大変だったようです
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山頂からの眺めです
写真を撮る余裕もなかった為に、カメラはバッグの中に
しまっていたようで、山頂での写真は これだけです
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ようやく、危険は脱したようですね~
『まったく… ひどい目に 遭ったのだ… 』 by 鈴
別ルートから 山頂を目指せば、もう少し 登りやすかったそうですが
旦那の足は ガクガクと笑っちゃう程、疲れたようです
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『無事に 父ちゃん達と、合流できたのだ~ 』 by 文月
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それでは、お散歩を続けましょう~
今度『有馬富士』を登る時は、カジュアルシューズではなく
登山靴を履いて、行くべきですね~ もう登らないけどね… (笑)
次回に 続きます~