黙とうをしながら頭の中を色々なことが巡っていました。
当時のことを語れる人はどんどん少なくなっている今。私は子供たちに戦争のことなんてかけらも伝えられない。そう思うと私にできることは、映画や本を紹介するくらいなのかな・・・
子供たちには正しい歴史を知ってほしい。反○とか、感情ではなくて事実を。娘たちが大きくなる頃には今よりももっと国際社会と言われる時代になっているかも知れないし、その時に困らないように。世界から白い目で見られるような大人にならないように。
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さて、昨日の続きです。
東北三大祭りと言われるねぶた祭り。
大きなねぶたが目前まで迫ってきたり、弘前のねぷたが『静』なら青森のねぶたは『動』。名前は似てるのに全く違う趣のお祭りです。
と、その前にお祭り前の腹ごしらえ。のっけ丼で超早めの夕ごはん。
ふうは「ズワイガニ」を最初に選び、サーモン・いくら・まぐろにタイをおまけしてもらった幸せ丼。
イロはプリプリ甘エビにサーモン・いくら。
なかなか選ばないからどうしたものかと思ったら、「ここのお店のサーモンがおいしそう」と超吟味丼。
ごはんも具も、言えばふたりで半分こにしてくれるし、おばちゃんたちはサービス精神たっぷり。そしてふたりで千円ちょいとお財布にもやさしいです。あー幸せ。
みんなで満足して、子供たちは浴衣に着替えてお祭りへ。いつもお世話になっているおばちゃんに席をお願いしていたので、ゆったりと見学できました。
ありがとうございました!!!
(ブログ読んで下さってるそうで、義母よりもうちの娘たちの情報に精通してますw)
お祭り開始前。大通りにズラーっと並ぶ大型ねぶた。
このねぶたは1年間、展示されることになったものです。
何十人で支えているのだろう・・・?走ったり回ったり止まったり、全体重をかけて支える人たち。
そして小さな山車や太鼓・お囃子・ハネトたち・・・ひとつのねぶたの団体に何人の人たちが参加してるんだろう??
一年かけて準備してきて、一週間のお祭り期間を盛り上げまくるパワーってすごいなぁ・・・
そんなことを思いつつ・・・
今回も隣の酔っ払いサラリーマン(失礼)が面白すぎて、猛烈盛り上げアピールで大型ねぶたをこちらに向かわせようと奮闘(爆)こういう盛り上げ役がいると、お祭りが更に楽しくなりますね^^
ミーは私のお腹にもたれて手をパチパチ。
それじゃ飽き足らず、前線へ移動。お姉ちゃんたちの隙間から見物していました。どうやらお祭り好きのようですw
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本当は週間天気でお祭りを見る2日間、雨だったんです。
自称晴れ女の私のパワーが届いたか!?2日間の間の夜、ものすごーい雷雨が降って、それで雨雲が去ってくれました。良かったー。
ねぶたは雨だとビニールカバーを掛けて回るので、大変だし魅力半減しちゃうんですよね。
初めてねぶたを観る実母もいたし、ほんとに良かったです。お祭り日和でした。
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plume
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