ブログにおこしくださり、ありがとうございます。坂本範子です。
今日は、年に一度の一日でして。フェイスブックに掲載していたことをこちらにも転載します☆
4月4日。今日は誕生日なのです。
え?何回目かって?
15回目ですよ(笑)
朝から個人メッセージで、お誕生日のお祝いの言葉を頂いたりしています。
本当にありがとうございます。
それに引き換えボヤっとしていたわたしは、誕生日は非公開にしていたし、タイムラインも閉じていましたので、申し訳なかったな~とおもい(笑)、こちらでご挨拶させていただこうとおもいます。
実家に、大きな桜の木があります。
私が生まれた年に植えられたので、記念樹だとおもっていたら、単に気分で植えただけ、ということを昨年知りました(笑)
40年以上の時を経て明らかになった誤解・・・(大げさ?笑)
でもそんなことがあろうとなかろうと、桜はいつも、あるがまま美しい。
でも今年は、今までと違い満開のペースがゆっくりなんです。
それだけでなく、いままでお花がたっぷりと咲いていた枝のうちのいくつかに、お花がさかなくなりました。
どうしてかなって思っていたら、桜は40~50年くらいすると、ちょっとずつ老化が始まるんですって。
お花がさかなくなった枝の内のひとつは、窓辺に伸びてきてくれていた枝で、お花を窓辺まで届けてくれ、いつも握手していました。
だから、お花が咲かないのをみて残念だなと感じていました。
でも、お花は無くても、桜はずっと桜であり、さくらでなかったことは一瞬たりとも無く、その存在に、なんのかわりもなかった。
そんなことにふと気付いたとき、感謝だけがありました。
ちいさいことのなかにも、存在が、静かに強く宿り輝いてる。
それがなかったことなど、片時もないほどに。
そんなことが自然と明らかになっていく、そんな毎瞬が自然と重なっていく。
そんなふうに、これからも。
ありがとうございます。
ご縁に深謝^^
2017年の誕生日に寄せて。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
坂本範子