月経周期の仕組み〜脳下垂体の働きとは?〜【山梨 漢方 不妊症 さわたや薬局】 | 漢方専科・さわたや薬房の子宝相談のブログ

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月経周期のしくみについてお届けしています。

前回は月経周期の仕組みのスタート地点である視床下部のお話でした。

今回は次の脳下垂体についてです。

☆ 脳下垂体
脳下垂体は以下のホルモンの分泌と大きな関係があります。

・ 卵胞刺激ホルモン(FSH)・・・卵胞細胞の発育を促進させる
この分泌反応は視床下部の性腺刺激ホルモン放出ホルモンの調節によって行います。また、エストロゲンの血中濃度によって調整されます。

・ 黄体刺激ホルモン(LH)・・・黄体の発育を促進させる
この分泌反応は視床下部の性腺刺激ホルモン放出ホルモンの調節によって行います。また、プロゲステロンの血中濃度によって調節されます。

・ プロラクチン(PRL)・・・エストロゲン、プロゲステロンなどと共同で乳房の発達と出産後の乳汁の分泌を促進させます。


このような様々な脳下垂体にはあります。

視床下部ー脳下垂体

この流れの次はいよいよ卵巣になります。

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