子宝を希望されるお客様が非常に多いのですが、僕のお店ではすでに婦人科に通院している方が6割ぐらい、残りの4割が医療機関を受診するほどではない、もしくは医療機関の受診に抵抗があったり、していたけど色々あって通院をやめてしまった方です。
なかなか妊娠しにくい原因は本当に様々ですが、検査をすることってとても大切だと僕は思います。
それは検査をすることで、何か問題があればそこを医療機関で治療したり、弱いところを漢方で応援することができるからです。また、検査をして何も問題がない、ということがわかればそれならそれで漢方で体の弱いところを整えたり、生活習慣、メンタルケア等で妊娠する可能性を高めることができるからです。
ガンを克服した尊敬する先生がおっしゃっていた言葉ですごく印象的だったのが
『検査にまさる予防なし』
という言葉でした。当然ドクターショッピングのようにアチラコチラで検査をしすぎることはよくありませんが検査をして確認することはとっても大切。
これは不妊症にも言えることです。
なので、僕は子宝相談の方でまだ検査などしたことがない方には医療機関で不妊治療をおすすめするのではなく、一度検査をしてみることも大切ですよ、というお話をしています。
そんな状況に嬉しいお知らせが山梨でありました。
山梨県では8月から不妊・不育症検査を費用を助成してくれる制度が始まりました。
(制度に関する詳しい内容は直接窓口等にお問い合わせください)
(写真は2019年8月22日の毎日新聞より)
上手に活用して、皆さんに良いお知らせが来る一助になれば嬉しいです^_^