呉は戦前は海軍、戦後は海上自衛隊の拠点として発展し、 多くの関連施設があります。
てつのくじら館 は海上自衛隊の広報を目的とした施設です。
おもてには、2004年まで使われていた潜水艦あきしおが展示されてます!
実物の潜水艦なんてみたの初めて~
結構な迫力ですね。
中に入ると、1階は海上自衛隊の歴史、2階は掃海艇の活躍が展示されてます。
掃海(海中の機雷を除去する作業)って大変な任務なのね。
これは機雷処理具が沈まないようにするためのフロート。
サメの絵は当時から描かれてたんだって。
これもフロート。
こっちはネズミ?
後方に掃海作業中に被害を受けた痕が残ってます。
ところで何といっても、ここの展示物の目玉は、館のシンボル「あきしお」!
7年前まで使われていた実物の潜水艦の内部に入れます!
トイレとシャワー
やっぱり狭い。
定員75名ってことなんだけど、これで足りるのかなあ?
スペース活用のために食堂の椅子は食料の貯蔵庫になってます。
ビフォーアフターの激狭解消リフォームみたいですね。
計器類
潜望鏡
実際に見せてもらえます。ここから山口県まで見えました。
だけど任務ではほんの一瞬しか見ちゃいけないらしい。海上から見つかると危ないからね。
魚雷装てん口
最後の任務の記念写真
お疲れ様でした、あきしお。