「ふぐと満腹とコース」日本料理 田や | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

2016年2月8日。東武の13階の田やに行ってきた。

ダイニングシティスパイスが改装されて1年。早いものである。
 
改装前は毎月のように行ってたのだが、改装後はご無沙汰してた。
理由は全面禁煙になってしまったから。仕方ないと言えば仕方ないのだが。
 
以前からいた店員さんにタバコ吸えなくなりましたからねえと言われたことが。
よく覚えていらっしゃる。顔を覚えている店員さんがいるとほっとする。
 
久しぶりに行ってみるかと思って、ふと足を向けてみた。
で、ここんとこ出前が多かったので、ちょっと贅沢してみようかと。
 
 
 
この店の前菜は好き。前妻は今はもう。何が何か説明されたが、忘れてしまった。
右上はたけのこ、右下はてっぴのにこごり。 あとは視覚でお楽しみください。
 
 
 
 
誰がどう見てもてっさ。
てっぴの湯引きが多いんでありがたい。
 
 
 
 
白魚の小鉢。味を変えるにはいいんだが、このあたりでコースにしなければよかったと思い始める。
 
 
 
 
ふぐの唐揚げ。このあたりで鍋が食べられるかどうか不安になってきた。
まあ、鍋は硬いんで食べられないんだが。
 
 
 
 
ようやくメインのてっちり。すでに腹がいっぱい。後で店員さんに他のお客さんからも「いつ鍋が」と言われることがあるという話を聞いた。
 
 
 
 
結局野菜はほとんど残して、ふぐのみ食べきり雑炊に突入。
生まれる~状態になっていた。
 
 
 
 
デザートはめったに食べないのだが、抹茶の和菓子(左上)なんで食べた。
あとは果物なので、美味しくいただいた。
 
 
 
少食の私にコースはやはり無理があった。
でも、どうしても前菜を食べたかったんで。
 
そしてまた納豆ご飯生活に戻る。贅沢は敵だ。
いや、贅沢は素敵だ。たまにやったら。
 
 
 
 
 
 
追記
ふぐの刺身が「てっさ」、ふぐちり鍋が「てっちり」。
ここまでは広く知られている。
 
ふぐの皮は「てっぴ」。これは「ゆびき」と言う人も。
でも、このあたりから認知度が下がって「ふぐ皮」になる。
 
さて、ふぐの唐揚げは何というべきか。
「てつあげ」と命名しよう。誰も使わへんやろうけど。