昨日 は、
ムダに重いマンホールのふたをフルパワーでこじ開けて水をくみ、
乾燥トイレの機械を、今にも爆発しそうな音を出しながら再起動させ、
ようやくトイレ掃除を終えた頃、相方のレンジャーのN君が到着した、
というところまでお話をしました。
こうして、
7時間ほどの仕事を終え、六合目安全指導センターに帰還。
初日の緊張感もあり、もうクタクタです。
しかし、
センターに戻ってからも、仕事は続きます。
まず、
チップの金額を数えて、
1日の作業日誌を書き、県にFAXで報告。
(チップがどれくらいの金額が集まるかはまた後日お話しします。)
次に、
センター内の清掃。
センター内は、
手前に事務所のようなスペースが一部屋あり、
奥に4畳半くらいの寝室が二つ。
正直、
10人でこの広さはかなり狭いです。
あとは、
ダイニングキッチンのような部屋が一つあります。
さらに、
センターの脇にあるトイレの清掃。
(今はもうありません。代わりに、仮設トイレが置かれています。)
ここまで終わったところで、
第1班のレンジャー二人とはお別れです。
一緒にいたのはたった一日でしたが、
すごく名残惜しい気持ちでした。
まだまだ仕事は続きます。
夕方過ぎに、
センター内10人分の夕食の準備を始めます。
夕食の準備といっても、大したものは作りません。
カレー、焼肉、その他
カレー、焼肉、その他
ほぼ、このローテーションなのです。
一見、それなりにいいものを食べてるようですが、
そんなことはありません。
(これも、また後日にお話しします。)
米を炊き、下ごしらえをして準備は完了。
食事が終わったら、後片付け。
時刻は19時過ぎになります。
「これでようやく終わりか・・・」
と思いきや、
さらに恐ろしい仕事が待っていたのです。
「日給11500円でも、到底割に合わない・・・」
とぼやきたくなるような、きつい仕事が・・・
すみません、今日はここまでです。
続きはまた明日 です。
※これは13年前の話であり、現在の安全指導センターや富士山レンジャーとは運営主体も業務も異なり、何の関係もありません。

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