これまでのお話は、こちらからどうぞ
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考え方の癖、
からだの働き、
そして
身の周りにあるモノ、には
関係があるように感じます。
名古屋に住んでいたころ
たっぷり時間があって
よく図書館へ通っていました。
あまり大きな図書館ではなかったので
しばらくすると読みたい本がなくなってきた。
手持ち無沙汰に
何氣なく手にしたのが「からだ」に関する本。
水、血液、炭 etc・・・
それが
東洋医学やホリスティック医学について知る
きっかけとなりました。
読み進めるうちに氣づいたのです。
そうだ。
足りないから補うんじゃなくて
要らなくなったものを出すのが先。
からだの仕組みはそうなってる。
呼吸だって、読んで字の如し。
呼 = 吐く
吸 = 吸う
そう、吐いてから吸う。
緊張しているときに、
「深呼吸、深呼吸!」
と言われて
大抵の人はまず一生懸命吸おうとする。
で、吸えない。
でも、
ゆっくりと長~く息を吐ききったら
必ず、吸える。
わたしは大学生になった頃から
朝のお便りがなかなか来なくなりました。
不規則な生活リズムとか
乱れた食生活とか
そういったものも影響していたのでしょう。
それ以降、
まぁそれはそれは色んなことを試しました。
お薬飲んだり、せんな茶飲んだり、
ちょっとは運動してみたり。
あまり芳しい効果が見られず。。。
光が見えた大きなふたつのこと。
ひとつは、断食道場で出逢った酵素。
そしてもうひとつは、考え方の癖。
これでした。
考え方の癖については、
この本でハッとさせられた。
- すべてがうまくいく「やすらぎ」の言葉/ルイーズ・L・ヘイ
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この本によると、
腸は、同化・吸収の象徴だそう。
やすらぎの言葉としてこう書かれています。
「わたしは知る必要のあることをすべて同化、吸収する。
そして喜びを持って過去を手放そう。」
朝の便りが来ないことの原因として考えられるのは
こんな考え方の癖。
「古い考え方を手放せない。
過去にしがみついている。
けちくさい。」
あぁぁぁぁぁ、思い当たる、、、、、、、
以前書いたように、
わたしは整理整頓はされているけれど
たっぷりのモノを抱えていました。
少しずつ手放すことができるようになってけど
やっぱり思い出グッズはそのままだし、
着ないけど、
氣に入ってないけど、
それなりのお値段かけた洋服は
捨てられない。
そんな状態。
モノに対する欲もすごかった。
そういえば新入社員時代、
先輩たちと終電近くまでの残業していて
みんなでおやつを食べてたことがあった。
「これ、美味しそうだな~」
そうつぶやいた声を聴いてすかさず
「私も食べたい!」
そう叫んだ私の姿は
片手にアイスクリーム、
片手にクッキー。
先輩たち大笑いしながらこう言いました。
「うえき、お前、ほんとうに強欲!!!」
あぁ、ほんとうに。
手放せない状態のやすらぎの言葉はこうでした。
「過去を手放すと、
新鮮で生き生きとしたものがやってくる。
エネルギーがわたしの中を流れていくようにしよう。」
物との付き合い方も、
からだの働きも、
考え方の癖も、
つながってる。
to be continued・・・