maaの気まぐれブログ

maaの気まぐれブログ

気ままな日常を気ままに。。

Amebaでブログを始めよう!


今、日本の消費税は8%でしたっけ?


昨年、日本に帰った時に結構洋服など買い物をしたんですけど、


店頭の表示価格とレジでの支払い価格が違うので、


支払う度に消費税を意識せざるを得ませんでした。


こちらの消費税は州によって違いますが、7%、12%が多いでしょうか


私が住んでいるサンパウロ州は一番高く、18%です。


しかし、内税方式なので、買い物の時に税が高いなどと感じた事はありません。


税を意識することすら全くありません。



只只、値札を見て、高い、安い、とワメクだけです。(笑)



日本みたいに外税方式だと、


なんか損をした気分になりますね。

インターネットというのは本当に便利ですね!

日本の真裏にいて

日本のテレビ番組をリアルタイムで見る事が出来るんですから。



今までは、ケーブルテレビを契約していて

これだと、NHKワールドしか見れなかったのですが、、、


最近、日本の全てのチャンネルがリアルタイムに見れる

サービスに切り替えたのですけども。。。



あまりいい番組やっていませんねぇ・・・



土曜日以外は、日本の朝の番組しか見れませんけど(笑)


インターネットを使っていますので、


時々、フリーズするんです。(笑)




( 時差が12時間ありますので、昼と夜が逆です!)



アメノカゼオ君は某国の大都市に住む24歳のサラリーマン。

月収、手取り7万円。

この国では、中の下くらいの所得です。

彼の夢は、中古でもいいから車を買う事。

家が貧乏なのできつい中、何とかやりくりして毎月少しずつ貯金。

4年半で100万円貯め、やっと念願の中古車を買う事にしました。



ある日、中古販売店に車を見に行きました。

結構いい車がありました。


ちょうど100万円で、気に入ったGOL 1.6 2014年 が見つかりこの車を買う事に決めました。


念願の車を手に入れたカゼオ君。 嬉しくてたまりません。



それから1週間後。 突然警察が家にきました。


『この車は君のかね?』

『はい。1週間前に買いました。』

『そうか...実はこの車は盗難車なんだよ。』

『えっ…??』

『だから、持ち主に返さなければならない。』


せっかく買った車を警察に取り上げられてしまいました。


カゼオ君、買った中古車販売店に走っていき、

事情を話して、払ったお金を返すように激しく言いました。


しかし、埒が明きませんでした。


アメノカゼオ君、せっかく4年半も苦労して貯めた全財産を失くしてしまいました。



アメノカゼオ君、やり場のない怒りに震えながら、



(なぜだ!なぜ…、なんで僕が全財産を失くさなければならないんだ!

 おれが何をしたっていうんだ)


( ・・・おおっ、神よ・・・)





どうもこちらでは、大統領の失職が決まったみたいですね・・・

選挙で選ばれてもいない副大統領が後を継ぐというのもどうなんでしょうかねぇ・・


それはさておき、


何故、大統領が失職する事態になったのか?

そして・・

どういう手続きで罷免が決まったのか?


今年の4月、海外メディアから 

『世紀の茶番劇が始まった』

『しばらく、このショ-を楽しもうではないか』

と揶揄された、大統領弾劾手続きが始まりました。


まず、簡単にこちらの大統領弾劾手続きについて説明しますと、
大統領が法を犯した場合、国民の告発を受けて、
下院議長によって選抜されたメンバーにより弾劾手続きを
始めるかどうかの審議が行われます。
大統領が明らかに法を犯したと認定されれば手続きが開始されます。
まず、下院で3分の2以上の賛成があれば、大統領は最大180日間の
職務停止となり、上院での審議・投票となります。
上院で3分の2以上の賛成があれば失職が決まります。



なぜ、海外のメディアは 『茶番劇』 などと言ったのでしょうか?


ポイントは、大統領が法を犯したかどうか、ですよね?


実は、法を犯したという事実は何も証明されていないのです。


今の下院議長は強い権力を持っていて、まさに『国会のドン』なわけです。

で、彼が仕組んだ事ではないか、というのがもっぱらのうわさです。




ブラジル国営の石油会社、ペトロブラスを舞台にした汚職事件が発覚しました。

何人かの人たちがほとんどの収益を搾取し続けていたのです。

長年、歴代の大統領はその闇にメスを入れる事はタブーとして

誰も手をつけませんでした。


所が、現大統領はブラジル初の女性大統領ですが、初めてその闇の部分への

検察の摘発を許可し全てが明らかになりつつあります。

その捜査は最終段階にきており、現下院議長にまでその捜査の手が伸びて、

逮捕直前での降って沸いた大統領弾劾手続きの開始決定なのです。


豊富な資金を使って国会議員のみならず、司法までも買収して

大統領を引き摺り下ろす・・・


そんな事が出来てしまう国なんです。







リオオリンピックが終わりました。

日本の連日のメダルラッシュ、すごかったですね。

日本では、相当の盛り上がりだったのでは?


こちら、地元では全く盛り上がりませんでしたネェ。

オリンピック反対のデモの方が盛り上がってました。(笑)


もちろん、理由がありまして、

2年前に遡ります。


2年前、サッカーのワールドカップがここで行われました。

ブラジルは最多5回の優勝を誇るサッカー王国です。

国民もサッカーに熱狂し、特にワールドカップの時は

すべての会社、商店が臨時休業するくらいですから。


ですから、ワールドカップが自国で開催されるのを

喜んでいるのだと思っていました。


所が、意外や意外、

ワールドカップ自国開催反対のデモが連日主要都市で

行われたのです。



反対の理由は、そんな事に大金を使う前にもっと他に

やるべきことがあるだろう、と。


そのお金を教育に回せ! とか・・



同じ理由でオリンピック開催反対のデモも激しく

行われていましたね。


私の海外生活も通算でもうすぐ20年になろうとしています。

若い頃は、日本と違う文化や風習、食べ物などの初体験に

新鮮でワクワクしたものですが、、、


昨年の冬に日本に帰って、

日本の良さを再確認したといいますか、


やはり日本はいいなぁと。


日本に戻りたいなと強く思う今日この頃です。





今私が暮らしているサンパウロは

日本の真裏にあって、時差12時間。

季節も間逆で、今は冬です。



標高800mに位置していますので、

気温の変化が激しいのが

最大の特徴のひとつでしょうか。



冬の時期の気温は、寒い日で、最低8℃、最高13℃くらいですが、

すぐに最低12~13℃、最高23~25℃に変わります。



毎日の気温予測チェックがかかせません。




で、この1日の気温の変化予測を見ていて気付いたのですが、



最低気温になる時刻が日本と違うんです。



日本は大抵朝方4時頃に気温が最低になって

それから少しづつあがり始めますよね?



こちらは、朝6時から7時頃が最低でそれから上がり始めます。



それに驚いて、

「なんでかなぁ」、

と不思議に思って考えていたら、

遠い、遠い昔の事を思い出しました。




小学5年生か6年生のある日の理科の授業で、

先生が、なぜ最高気温は正午ではなく、

午後2時頃になるのか、説明していました。




その先生、本当に知らなかったのか? あるいは、

まだ私たちが理解するには難しいと判断されたのか?

次のような曖昧な説明でした。



『正午を過ぎてもまだ太陽には地球を暖めるに十分な余力があるから』



この話にはまだ続きがあります。




中学生になり、

やっぱりある日の理科の授業の時に理科の先生が、

なぜ最高気温は午後2時頃になるのか、知ってる人? 

と聞いて来ました。



私は真っ先に手を上げてました。

それで上のように答えました。



すると、理科の先生は、『フフッ』と笑って、

『何を言っているのか良く分からないが…』、

と、一蹴され、大恥をかいてしまいました。



その後、その先生は、なぜ午後2時に気温は最高になるのか、

説明してくれました。



非常に明快でかつ科学的で納得のいく説明でした。





子供ごころに、


なぜ小学校の先生はあんな説明をしたのだろうと不思議でした。








オリンピック終わりましたね。

日本は過去最多のメダルを獲得して大活躍でした。



白井健三選手の個人床、金メダル間違いなしと思っていましたが…

団体での床の演技が素晴らしかった。 (だけに、残念でした)





  いろいろと、、、ありまして

  長い事休んでいましたが。。。

  また、ぼちぼち…はじめようかな、と。



  気が向いたときに、すこしだけ、、、
 


むか~し、先輩から聞いた話です。


「10年海外勤務をすると、家が建つ!」


1ドルが250円だった頃の話。


そういえば・・・

知り合ったエールフランスで働く日本人スチュワーデスの給与、3000ドルだったとか・・・


すごい!


私ももっと早く生まれていたら・・・


今頃、家が2軒建っていたのに(笑)・・・
さて、今日は1月3日。

妹一家と新鳥栖駅で待ち合わせ。
初めて、九州新幹線のさくらに乗車。
妹たちは、新鳥栖駅近くで道を間違えたらしく、少し遅刻。


これから吉野ヶ里遺跡(ここから近い)に行って、
娘が楽しみにしている初詣は、明日、大宰府で、というスケジュール。


初めて吉野ヶ里遺跡に来た。

古代の部落間の熾烈な争い。
部落を守るための様々な知恵と工夫。
なるほど。 昔から争いはあったんだ。

争いは、その地域の人類が生き延びるための宿命なのかもしれない。

共存共栄は、理想ではあるが、永遠のテーマ。

食料に乏しかったこの時代。
貧困な部落は、生き延びるために、裕福な部落を襲わざるを得なかった。

裕福な部落が食料を援助したら、共存共栄出来たのでは?
ノン。 それは・・・無理アル。


少し遅めの昼食は、ここのレストランで。
お、ちゃんぽんがあるんだー。
で、全員、ちゃんぽんに。
うまい! 本当にうまい。


吉野ヶ里遺跡を後にして、羊羹(ようかん)の町、小城市に向かう。
小城羊羹って聞いたことありませんか? 
ほんのり甘くておいしい。

老舗の八頭司伝吉本舗で羊羹を購入。
妹のダンナはここの羊羹が大好きなんです。
どうも、彼のお父さんがこの店が大好きだったらしいんです。


  発祥地、中国の羊羹は、羊肉のスープ。
  日本では、羊の肉のかわりに小豆の粉を練って蒸したものを入れたスープ。
  ようかんがスープだったとは、知らなかった・・・

  その後、鎌倉・室町時代に、蒸し羊羹になってスープからお茶菓子に変身。
  江戸時代後期に寒天を混ぜて作った今の練り羊羹が出来たそうッス。 



さて、これから私たちが今夜泊まる、呼子へ向けて出発。
そう、知る人ぞ、知る・・・よ・ぶ・こ へ。 
あの、佐賀県唐津市にある、呼子です。

ここから、約1時間半の旅です。

超、楽しみ~。

娘も大好きなんです。



つづく・・・

午前のにわか雨はいつの間にか雪に変わっていた。

予定より少し早い午後7時10分にバスは大阪に向けて出発。
来た時と同じ名阪国道へ。
さっきから気になっていたのが、運転手の様子。
頻繁に誰かと連絡を取り合っている。

外の雪はだんだん激しくなってきた。

バスが出発して30分。
突然の渋滞で止まってしまった。
まわりは結構雪が積もっている。

しばらくすると、運転手から、

「大雪のため、大阪に通じる全ての道路が通行止めになっています。」
「あちこちを走っている仲間のバスと連絡を取り合って情報交換していますが、
全ての道がストップ。全滅です。」

「えー!!」

「いつ、国道が再開されるか全くわからないので、ここから30m先の
関インターに入って、再開を待ちます。ご了承ください。」


イヤイヤイヤ、
大変な事になったなぁ・・・


関インターの入り口が閉まっていたので出口から駐車場へ。
インターの売店はもう閉まっていた。
元日だからねさすがに・・。
今のところ、この広い駐車場には私たちのバスだけ。


娘は、突然の雪に大喜び!

「わぁー!、ゆきだー!、ゆきだー!」

「娘よ。あんただけだよ、喜んでるの。」

人生、2度目の雪。
7年ぶりだね、そこのはしゃいでいるお嬢さん。
天国の両親からのプレゼントかな。



歩いて15分位の所にあるコンビニに買出しに行っていたカップルが
帰ってきた。 コンビニにはもう食料はないという。
で、お菓子を買ってきたみたい。

雪は止む気配がない・・・

自販機であったかい飲み物を買ってきて、さっき買った焼芋を食べる。
んー、ちょっとやわいけど、おいしい。


バスの中は暖房が利いているけど、
乗客が出入りする度に開けられるドアから外の冷気が入ってくる。
私たちは、2列目の座席なので、直接冷気が肌を刺す。


時刻は午後9時。

再び、運転手から状況の説明が。
「依然として、全ての高速道路で通行止めとなっています。」
「道路公団へ問い合わせするも、再開の目途は分かりません。」


やれやれ。
一晩、バスの中で過ごすことになりそうだな。


午前0時。

男子トイレの照明が落ちた。
男子トイレのドアには、『午前零時に自動で施錠されます』、と
書かれた紙が張ってあった。

これ以降は、男も女子トイレを使うしかない。
女子トイレなんて使ったことがないので、ドキドキする。


元日からこんな思わぬ展開になるとは・・・


2015年、幸先がいいんじゃねぇ?



つづく・・・