スキルと情熱の絶妙のバランス | 追伸 4jhから愛を込めて

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フォージョウハーフ 代表 日比野は、考えます。


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かつて音楽の道を志していることがあった。
その頃、私は、レコーディングスタジオで働いていた。

仕事仲間は、皆、その道を志しており、
その殆どが、音楽の専門学校出身者であった。周りは、皆専門教育を受けており、他の皆が知る音楽学理論など、全く知らない私はその事が大きなコンプレックスであった。当時、スタジオのスーパーバイザーに業界ではカリスマ的なギターのトレーナーがいた。その人は、多くの有名なミュージシャンを生み出し、また音楽の専門学校で統括的な職を掛け持ちし、指導理論は、業界でも一目おかれていた。その人が、音楽理論を知らず、コンプレックスを抱く私にこんな事を教えてくれた。―『今のロックやポップスの理論はいつ出来たか知っているか? ビートルズが世に出て売れた後に出来たんや。 だから、ビートルズは、理論なしであの音楽を作っていったんや。 その生み出された曲から、今の理論を構築して、 多くの人がその音楽理論を学んでいったんや。 でも、その理論を学んだ人たちで、ビートルズ以上の曲を作った人は誰もいない。 大事なのは、何を表現したいか。何を伝えたいか。 それなしに理論を身に着けても、まぁ、人の心をうつ曲は出来ない。 大事なのは、伝えたいという情熱。 情熱の量を理論の量が超えたら、 人は、理論に頼って曲を作ってしまうから、名曲は生まれない。 いつも情熱の大きさよりも少しだけ小さい理論を持っている状態がベスト』持っている理論やスキルは、いつも何かをやりたいという情熱を超えてはいけないのだ。大事なのは情熱である。しかし、だからと言って何も学ばない訳にはいかない。では、どうやってスキルや理論は学べばいいのだろうか?それは明日書いてみようと思う。 -4JHから愛を込めて 世の中には、コミュニケーション方法、プレゼンテーションが 溢れている。これは皆、何かを伝えるための技術だ。 大事なのは、何を伝えたいかである。 伝えたいものがなにのに、スキルだけを覚えてたとしても ろくな事は起こらない。 伝えたいけど、上手く伝わりきらない。どうしたら良いのだろうと もどかしく思う状態がちょうど良いのだ。 多分、そんな状態のときに恋が自然発生するのではないだろうか?人気blogランキングに参加しています。下記をクリックするとポイントが加算されます。応援してください! ⇒ココをクリック!よろしくお願いします。