MLBとNPBの違いとは! | yusuke dateのブログ

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日本時間の4月3日にレギュラーシーズンが始まったMLB(メジャーリーグベースボール)は約1ヶ月少々が経過し、出だし好調なチームや出遅れたチームなど早くも明暗が分かれた様相だが.
要因は様々だが其の一つに3月に行なわれたWBC大会が有る、MLBは全30球団でメジャー契約選手(ロースター)は1球団40人だからメジャーリーガーは1200人と成るが、中でもアクティブロースター選手1球団25人の合計は750人と成り、世界の各国から集まって居り、日本からも8人のプレイヤーがアクティブロースターに所属して居る.
過去3回のWBCにメジャーリーガーは一部を除いて出場が自粛去れて居り、特にアメリカ国籍のメジャーリーガーは出場しなかったが、今回の大会は本人の希望で出場を認めた為に、アメリカ・ドミニカ・プエルトリコからは多くのアクティブロースター選手が出場した、アメリカが本気を出して出場した第4回大会は予想通りアメリカの優勝で幕を閉じたが、此の大会でMLBのシーズン開始から出場して無い選手が居る、Texas rangers4番打者のエイドリアン ベルトレイ(ドミニカ)で、Texasのホームページを見るとDL入りと成って居た.
MLBはレギュラーシーズン6ヶ月間で162試合を戦う為にオールスター前後の休みを除くと180日間で162試合で、試合の無い日は18日間で1ヶ月に3日の休みしか無い過酷な戦場と成る.
MLBの先発投手は通常5人で回す為に連戦が続くと中4日で次回登板と成るが、4月3日の開幕投手を務めたヤンキースの田中将大投手の4月の登板回数が5回に対して4月4日の開幕投手を務めたTexasのダルビッシュ投手の登板回数は6回と成った、此の違いは田中将大は中5日での登板に対しダルビッシュは中4日での登板が大半だった事が分かる、Texasは昨年末に契約を打切ったホランド投手の補強をしないままに開幕を迎え、且つAJ グリフィン投手のDL入りが有り、先発投手を含めビリーバーの不振や主力打者が欠けて今日現在借金6のア・リーグ西地区の最下位に沈んで居る.
そもそもレギュラーシーズン前のWBC大会はメジャーリーガーに取っては二の次で日本は何で国を背負って意気込むのか分からない?
此処でMLBとNPBの一番大きな理由を上げるとすれば選手の年俸でNPB選手の最高年俸が5億+α に対しMLB選手の最高年俸は30億を超える選手が30人近く居ると去れて居り、その差は実に6倍以上と成る.
何故日本のプロ野球選手とアメリカのメジャーリーガーの年俸に大きな差か有るかの理由の一つにTVの放映権料の違いが有る、アメリカのスポーツ専門放送局には”Foxスポーツ・espn・Rootスポーツ・tbc・CNS・Yes・Nesn・ケーブル会社 etcで、高い放映権料と去れて居るのが”LAドジャーススタジアム・セーフィコフィールド・LAエンゼルススタジアム・グローブ パーク イン アーリントンで、ヤンキーススタジアムとフェンエイパークは球団のお抱え放送局のYesやNesnが放送して居る為に未公開と成って居る、契約配信放送局のドジャーススタジアムを例に上げると単年度で130億で複数年契約だと1000億円を超える事に成る.
此れを日本の放送局のNHKやJスポーツが広告企業の電通経由で放送権を購入して居る訳だが今年は多分放映権の値上がりの為か、NHKもJスポーツも1日に1試合の放送と成って居る、NHKが払うMLBの放送権は一説には6年契約で250億とか単年度なら25億とか様々な憶測が飛び交って居るが、昨年度は週に10試合程の放送で有ったが今年は今現在1日に略1試合の放送で、Jスポーツも同様と成って居り、今日5月8日のドジャース対パドレス戦が雨天中止に成り代わりの試合を放送しない為にMLBのライブ中継放送は無いままと成った、又NHKの今日の午前9時から放送アストロズ対エンゼルス戦は録画放送で朝の8時前にアストロズが5対3で勝利し青木宣親選手は出場機会は無いのに番組表に青木宣親出場予定試合と記載で、シーズンが始まってから8試合程が録画放送と言うお粗末さで、結果がリアルタイムで分かる時代に記録放送ならいざ知らずレギュラーシーズンを今時に録画放送とはスポーツ中継を放送する論外な放送局で、高い受信料を払わされて居る国民そっちのけと言える!
光ファイバーによるネットのライブストリーミングで配信して居る”スポナビライブとダゾーン”の4試合に付いては何処の試合を放送したのかは分からないが、視聴料金は電波による放送よりは遥かに安く一度に多くの試合の配信が出来、客観的に比べた場合は電波放送よりネットによるライブストリーミング放送の方がメリットが大きいと感じる.
アップルTVで観るMLBtvは今日雨天中止の1試合を除いて14試合の試合を例えば夜中の午前2時からマーリンズのイチロー選手を観て5時からTexas戦を観て9時からカブス対ヤンキース戦の延長18回6時間を超える熱戦で上原も投げた試合を観て月1800円は安いもの、明日9日は田中将大登板予定で11日がダルビッシュ登板予定.12日が前田健太と岩隈久志の登板予定試合と成って居り、NHKやJスポーツの1日1試合の放送で12日の前田と岩隈が予定通りに先発登板した場合には何方か片方だけの放送に成ってしまう.
スポーツをTVやパソコン等のモニターで観戦する番組にメジャー的なスポーツの大半の試合会場は欧米で有り”サッカー・テニス・ゴルフ・F1・スポーツクライミングetcは時差の関係から録画放送で無くライブで観たいなら海外の専門配信放送を契約して観るとリアルに観る事も可能で、スポーツの専門配信放送をして居る日本企業は皆無に等しく寂しい現状を憂えて成らない、日本にメジャー的なスポーツが無く日本から世界へ発信して採算が取れる企業の出現は難しく、国内のスポーツを国内だけで配信放送する現状で賞金額や選手の年俸の低く成るのは自然の摂理でそのスポーツのトッププレイヤーは日本ではプレーをしなく成りコンテンツを配信する放送企業が欧米と比べチープでブロードキャスティング分野は日本の不得意分野と言える、日本の企業で日本を初め世界のメジャースポーツを地球上の日本や海外へ配信放送する企業が有っても良いのではとの願望は持ちたくは成るが?🤷‍♂️