1345.年の瀬もワインの巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう

慌しい年末にブログなんか読んでちゃマズイよ。


そんなキミにピッタシの、今年一番マズかったワインを紹介しとくよ。

★↑イタリア産の発泡・赤ブドー酒。

ドイツ系ディスカウント店で買った。


本来は、フランスの金メダル品(クレマン)を買いに行ったのだ。

伊・独・仏が絡み合っとるが、目的のクレマンは売り切れていた。

最近、仏国ではシャンパーニュ派からクレマン派に転じる人も増えているラシイ。


それはともかく、オイラは、”赤い発泡性”+”激安”への好奇心で、伊国に譲歩。

値段がクレマンの3分の1だったのだ。

そして、お味は、クレマンの3分の0だった。

<教訓>

安くて旨いワインは山ほどアルが、良識を超える激安は危険。飼い犬にベロを噛まれる。



★お色直しに、オイチかった白↓

リヨン・コンクール・銀賞のリースリング。

赤い泡に狂わされた後は、安心アルザス。


★最後は、今年一番ウメかったロゼで〆やう

農水省・銀メダル品。カベルネ・ダンジュ。

短いワイン人生において、ロゼワインを美味しいと思った事はホボなかったが、このアンジュはトレトレビア~~ンだった。


<ヨンジュ追伸>

たった250ccのワイン晩酌でも、365days続けると、相当な酒量だ。

<教訓>継続はアル中なり。