慌しい年末にブログなんか読んでちゃマズイよ。
そんなキミにピッタシの、今年一番マズかったワインを紹介しとくよ。
★↑イタリア産の発泡・赤ブドー酒。
ドイツ系ディスカウント店で買った。
本来は、フランスの金メダル品(クレマン)を買いに行ったのだ。
伊・独・仏が絡み合っとるが、目的のクレマンは売り切れていた。
最近、仏国ではシャンパーニュ派からクレマン派に転じる人も増えているラシイ。
それはともかく、オイラは、”赤い発泡性”+”激安”への好奇心で、伊国に譲歩。
値段がクレマンの3分の1だったのだ。
そして、お味は、クレマンの3分の0だった。
<教訓>
安くて旨いワインは山ほどアルが、良識を超える激安は危険。飼い犬にベロを噛まれる。
★お色直しに、オイチかった白↓
リヨン・コンクール・銀賞のリースリング。
赤い泡に狂わされた後は、安心アルザス。
農水省・銀メダル品。カベルネ・ダンジュ。
短いワイン人生において、ロゼワインを美味しいと思った事はホボなかったが、このアンジュはトレトレビア~~ンだった。
たった250ccのワイン晩酌でも、365days続けると、相当な酒量だ。
<教訓>継続はアル中なり。