1344.大掃除の罠ノ巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

掃除好き婦女になっている年の瀬。


大量のホコリがゴッソリ取れるたび、自分も(が)綺麗になった錯覚がするねんもん。

これ以上、美しくなったらどうしよう・・。

年の瀬の悩みです。



今日はですね、不活性化している本棚の整頓よ。

本棚といっても、”寝かせて床に”収納しているノ。

過去記事 ご参照←文は無視して、絵だけご覧)

読んだ本が溜まる一方なんで、
『不要な本を処分セネバ』と”可動式本棚”を引きだしてみやした。

一旦、何かの本を気に入ると、その著者の本をダーっと複数買いしまうんで、当時のマイブームが一目でわかる。

関係ないけど、最近読んだ本(ブックオフで買った古本)は、全ページに蛍光ペンで線が引いてあった。

感嘆符までついてたりする。

そこまで啓蒙されといて、古本屋に売るか。

ヒトの感動って持続せーへんな・・。


オレも、My本棚の中に、今はもう名前さえ懐かしい作家の本をみつけた。

(処分するつもりで)パラパラっと繙いてみた。

らば、実に深遠な事が書いてあった。

(マイド、読んだ内容を綺麗サッパリ忘れとる。)


掃除の手を止め、そのまま読みふける。

これが、大掃除の罠(醍醐味?)でア~ル。 


好きだった作家はあたらに読んでも面白いです。


今日のイラストは再利用デエース。