今週の相場を振り返って(11月16日~11月20日)
テーマ:最新時事・法改正・相場観皆さん、おはようございます。
FP754です。
このブログのメインテーマでありますCFP試験。
昨日11月試験が終了しました。
今週まで時事・法改正はお休みして、相場観のみ更新しています。
本日は・・・
【今週の相場観】
(FP754より)
株式
週を通して、日経平均は大幅下落、NYダウは上昇です。
週明け、日経平均は先週末のNYダウが大幅反発したことや、国内第3四半期GDPが予想を大きく上回ったことを好感するも、上値は重く、小幅反発スタート、NYダウは発表された小売売上高が予想を大きく上回ったことや、バーナンキーFRB議長が講演で、低金利政策維持を示唆したことから、1万400ドル台乗せの年初来高値を更新する大幅反発スタートとなりました。
週半ば、日経平均はNYダウが上昇したにもかかわらず、円高や大手企業の相次ぐ増資による需給悪化懸念で上値が重く続落、NYダウは経済指標は強弱入り混じる結果となりましたが、前半は低金利政策維持発言に支えられる形で、年初来高値を更新する続伸となるも、後半はハイテクセクターの投資判断引き下げをきっかけに高値警戒感も出て、利益確定売りが優勢となり、反落となりました。
週末、日経平均は前日のNYダウが大幅反落したことや、引き続き増資などの悪材料が重石となって、9,500円台割れとなる続落、NYダウは大手企業の決算が悪かったことから、下落するも下値も堅く、小幅続落にとどまりました。
為替
週を通して、ドル円は下落(円高)、クロス円は大幅下落(円高)、ドルストレートは下落(ドル高)です。
週明け、国内GDPが予想を大きく上回るも反応は限定的で、米小売売上高も予想を上回り、NYダウや商品市況が堅調に推移、バーナンキーFRB議長が強いドル政策を支持した一方で、低金利政策維持を示唆したことで、ドル売りの流れとなり、ドル円、クロス円は続落、ドルストレートは続伸スタートとなりました。
週半ば、IMF理事の人民元切り上げ発言で円買いが進むも、米経済指標が強弱入り混じる結果ながらも、NYダウや商品市況が堅調に推移したことで、ドル売りが進み、ドル円は下落、クロス円、ドルストレートは上昇する場面もありましたが、ユーロ圏財務省会合議長のユーロ高牽制発言がでたことや、NYダウが反落したことで、ドル円は下落が進み、クロス円、ドルストレートは反落しました。
週末、日経平均やアジア株などの株安が進んだことで、リスク回避の円高、ドル高が進み、ドル円、クロス円、ドルストレートの下落が加速しましたが、NYダウも下落基調ながら下げ止まって反発したことで、ドル円、クロス円、ドルストレートも反発して引けました。
商品
週を通して、原油は下落、金は大幅上昇です。
原油は、在庫統計の減少をうけて、一時80ドル台を回復する場面もありましたが、バーナンキーFRB議長のドル安牽制発言で上値が重い展開が続き下落、金は、米は株高が進んだことを好感し、引き続き資金流入が続き、週を通して5日続伸となり、史上最高値を更新しています。
原油は77→76ドル台、金は1,095→1,146ドル台に推移しました。
【最後にひとこと】
株式は、日経平均の下落が続く一方で、NYダウが年初来高値を更新というように、日米で明暗が分かれています。
為替は、米低金利政策継続を背景とするドル安の流れから円高が進み、ドル円の上値が切り下がってきており、90円台が遠くなってきました。
商品は、今週も金が史上最高値を更新中です。
ただし、為替の動きを見ていると、今まで上昇基調だったクロス円、ドルストレートが下落基調に転換していますので、そのうち、商品にも波及してくるのではないかと思います。





【相場観】
(FP754より)
株式
日経平均は大幅続落。
前日のNYダウが小幅反落したほか、引き続き、企業増資による需給悪化懸念で、上値が重く、大幅続落となりました。
NYダウは大幅続落。
発表されたフィラデルフィア連銀景況指数が予想を上回るも、新規失業保険申請件数や景気先行指数が予想を下回ったことや、住宅ローン延滞率が過去最大となったことが嫌気され、大幅続落となりました。
為替
ドル円は反落(円高)、クロス円は反落(円高)、ドルストレートは反落(ドル高)。
東京時間は、日経平均が大幅続落したことで、リスク回避の円高、ドル高の流れとなり、ドル円、クロス円、ドルストレートともに売られ、ドル円は89円台前半、ユーロ円は132円台後半、ユーロドルは1.49ドル台前半まで下落しました。
欧州時間も、リスク回避の円高、ドル高の流れが継続し、ドル円、クロス円、ドルストレートともに売られ、またユーロ圏財務相会合議長のユーロ高牽制発言も後押しとなって、ドル円は88円台後半、ユーロ円は132円台前半、ユーロドルは1.48ドル台半ばまで下落が加速しました。
NY時間は、発表された新規失業保険件数が予想を下回る増加となったことで、NYダウが大きく下落すると、リスク回避の円高、ドル高が加速して、ドル円、クロス円、ドルストレートともに売られ、ドル円は88円台半ば、ユーロ円は131円台後半、ユーロドルは1.48ドル台半ばまで下落しましたが、フィラデルフィア連銀景況指数が予想を上回ったことで、ドル円、クロス円、ドルストレートともに買い戻しが入り、NYダウが下げ渋ったことも後押しとなって、ドル円は89円台前半、ユーロ円は132円台後半、ユーロドルは1.49ドル台前半まで反発、結局、ドル円は89円台前半、ユーロ円は132円台後半、ユーロドルは1.49ドル台前半の水準で引けました。
商品
原油は反落、金は小幅続伸。
原油は、株安、ドル高が嫌気され反落、金は株式が下げ止まりをみせたことや、終盤ドル安の流れになったことを好感し、買い戻され、小幅続伸となり、終値ベースの史上最高値を更新しました。
原油は77ドル台、金は1,141ドル台で推移しています。
【最後にひとこと】
ようやくNYダウは反落となりましたが、下落が本格化するかどうかは、まだわかりません。
一方、日経平均が増資懸念、鳩山政権への不安感で、NYダウと逆行する形で、とにかく弱い展開が続いています。
新興市場のマザーズ指数はなんと新記録の13連敗です。
上昇ピッチの急だったNYダウも、いずれ日経平均と同様の流れになるのではないかと思いますが、その鍵となるであろう商品市況の相場転換に注目しています。