今週の注目点はギリシャ支援問題
テーマ:最新時事・法改正・相場観皆さん、おはようございます。
FP754です。
このブログのメインテーマでありますCFP試験。
次回6月試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。
(1)平日の早朝に、主に金融対策として【相場観】
(2)平日ならびに土曜日の夕方に、主に金融メインの全課目対策として【最新時事、法改正】
をピックアップし、平日は1日2回、土曜日は1回更新しています。
本日は・・・
【相場観】
(FP754より)
株式
日経平均は小幅反落。
前日のNYダウは、ギリシャの緊縮財政策受け入れ合意を受けて、小幅続伸しましたが、依然として、9,000円台では、高値警戒感から利益確定売りが出て、結局、9,000円台割れとなり、反落しました。
NYダウは大幅反落。
発表された貿易収支は予想通りだったものの赤字幅を拡大したことや、ミシガン大消費者信頼感指数は予想を下回ったことで、景気回復期待が後退したこと、ユーロ圏財務相会合で、ギリシャへの追加支援への結論が先送りされたことで、再び欧州の債務危機への不透明感が出たこと、格付会社S&Pがイタリアの34銀行の格下げを発表するなど、悪材料だらけで、下げ幅は100ドルに迫る大幅反落となりました。
為替
ドル円は横ばい(円高)、クロス円は大幅反落(円高)、ドルストレートは大幅反落(ドル高)。
東京時間は、日経平均や香港株などアジア株が軟調に推移したことや、豪中銀の金融報告で、今後の金融緩和への言及があったことや、中貿易収支で輸入額が減っていたことから、リスク回避のドル高の流れとなり、ドル円はレンジ取引でしたが、豪ドル主導でクロス円、ドルストレートは売られ、欧州時間は、ギリシャ政党幹部が救済措置合意不支持発言との報道を受けて、欧州株やNYダウ先物が軟調に推移したことで、リスク回避のドル高の流れが継続し、ドル円はレンジ取引でしたが、ユーロ主導でクロス円、ドルストレートは大きく売られ、NY時間は、発表された貿易収支は予想通りでしたが、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回ったことや、ギリシャ支援への不透明感、格付会社S&Pのイタリア34銀行の格下げ発表など悪材料が続き、NYダウが軟調に推移したことで、リスク回避のドル高の流れが継続し、ドル円はレンジ取引でしたが、クロス円、ドルストレートは一段と売られるも、週末のポジション調整の動きから、買戻しも入り、結局、ドル円は77円台半ば、豪ドル円は82円台後半、ユーロドルは1.31ドル台後半の水準で引けました。
商品
原油、金ともに反落。
原油、金ともに、ギリシャ追加支援への結論が先送りされたことで、NYダウが大幅反落し、ドル高が進行したことも嫌気され、ともに売られました。
原油は99ドル台、金は1,725ドル台で引けました。
今週の注目点
ギリシャ支援問題です。
先週末にのユーロ圏財務相会合で、ギリシャへの追加支援への結論が先送りされましたが、再び15日開催されるユーロ圏財務相会合で、支援が決定されるか注目です。
米経済指標、イベントでは、火曜日に小売売上高、輸入物価指数、水曜日にNY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、FOMC議事録、木曜日に新規失業保険申請件数、生産者物価指数、住宅着工件数、フィラデルフィア連銀景況指数、バーナンキーFRB議長の発言、金曜日に消費者物価指数、景気先行指数、米以外の経済指標、イベントでは、月曜日にイタリア、フランス、ドイツ国債入札、日第4四半期GDP(一次速報)、火曜日にスペイン、イタリア国債入札、日政策金利・声明発表、白川総裁の記者会見、独ZEW景況感調査、水曜日にユーロ圏財務相会合、独第4四半期GDP(速報値)、ユーロ圏第4四半期GDP(速報値)、木曜日にスペイン、フランス国債入札、豪失業率、新規雇用者数の発表、開催が予定されています。
【最後にひとこと】
これまでリスク志向の流れが続いてきましたが、週末に、悪材料が連続して出てきたことから、利益確定売りも加わり、一気にリスク回避の流れとなり、株安、ドル高、商品安となりました。
今週は、先週、結論が出なかったギリシャ支援問題が解決するか、今週水曜日に再開催されるユーロ圏財務相会合が注目されますが、どうなるでしょうか。






