今週の注目点は、為替介入、米雇用統計後の動き、国内企業決算 | FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ

今週の注目点は、為替介入、米雇用統計後の動き、国内企業決算

皆さん、おはようございます。
FP754です。

 

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞グローバル市場面記事(Web刊)] 
CFP試験分類:外国為替市場
出題キーワード:政府日銀円安介入、投機筋円売り、米物価高、財政支出

(FP754より)
<CFP試験対策>
外国為替市場については、まさに昨年11月の前回試験で、直物・先物市場や外国為替証拠金取引(FX)が出題されたほか、為替介入についても、指示は財務省、実行は日銀が行うなど以前の試験で出題されたことでありますので、内容として確認しておいてください。
<視点>
掲載されている4月からのドル円相場と米長期金利の推移、そして各種イベントの図表を見ると、この1ヵ月での相関関係がわかりますが、やはり為替介入を起点に米長期金利も低下傾向に転換し、円安圧力を緩和しているように見えます。

 

 

【相場】

 

今週の注目点は、為替介入、米雇用統計入後の動き、国内企業決算です。

先週は、ついに為替介入が2日間3回実施され、ドル円は160円台から154円台、157円台から152円台に急落、更に週末の米雇用統計が予想を下回り、一時151円台まで一段安となり、1週間で8円以上急落する円高ドル安が進行、ようやく止まらない円安相場の流れが一服した形となりましたが、本日はGW最終時の祝日で、引き続き東京市場は薄商いとなる中、不安定な相場展開が続くのか注意が必要ですが、日経平均では、先週から国内の大手企業決算が始まり、今週ピークを迎えるなどその動向も注目されます。

米経済指標はナシ、米以外の経済指標は、欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨で、先週に重要イベントの開催、重要指標の発表が集中していたので、今週のその消化週間となりそうです。

なお、本日5月6日はこどもの日の祝日の振替休日で、東京市場は休場です。

 


【最後にひとこと】

 

昨日、お知らせしたとおり、当ブログの運営は残り1ヵ月ほどとなりますが、引き続きこれまで通りの内容を更新していきます。

ところで、今日で早くもGWは最終日ですか、個人的にはあいかわらず特別なことはせず、いつも通り過ごしてしまいましたが、いよいよ来週の日曜日からまた家庭菜園の準備を始めようと思っていますが、今年も昨年並みの猛暑になってしまうのでしょうか、今年こそとうきびを収穫できるように頑張りたいです。